◆日下部ハル
CV:平井達矢
超がつくお金持ちの御令息。
ちょっとしたことでネガティブになる
歌劇編では売れっ子小説家になり
歌劇団の脚本にも携わる。
平井さんの泣き台詞にまず
持っていかれましたーっ。
少し舌足らずな言い回しと
動画じゃないのに、今ハルがどんな表情をして
苦しんでいるのか想像できました。
ヤンデレ王子のハル。
学園編でも
ずーっとネガティブ思考で、サツキが自分を好きなわけがない。と
思い込み、彼女の告白も受け付けません。
とにかく逃げます。
ハルは・・自分が傷つきたくないだけです。
相手の為と言いながら、結局は己の保身。
相手と真剣に向き合うより、逃げてた方が「楽」だから。
「僕は君が好きだよ。・・・たぶん君がそう思ってくれる前から」「・・・好きになってごめん」
必死に食い下がるサツキ!
ハル!!!
サツキの気持ちを受け止めてやれ!!男だろーっ!!
モニターに叫んだワタシです・・。
サツキの必死さの勝利!
ハルはサツキの気持ちを受け止めます。
ふぅ~、一安心。。。
歌劇編
TrueEndも良いちゃ良いんですがね。
僕は月、君は太陽が一番好き♪
サツキを軟禁してしまうハル。
信じられない気持ちと離したくない相反した気持ちが
そうさせます。
窓から空に手を伸ばしたサツキを
帰宅したハルが、飛び降りようとしていると勘違いして
後ろから抱き留めます。
「・・・死ぬほど嫌だったの?僕の、そばにいるのは・・」
ハルはサツキが家に電話してた事を知ってた。
サツキは家族に助けを求めなかった。
それは・・サツキは彼を愛していたから・・
サツキの愛を信じられないハルは
困惑します。「・・君が分からない」「中途半端に優しくされるくらいなら、憎まれたほうがました・・そうしたら、僕は・・」
こんな酷い事をしている自分を許してせるはずがないのに・・
「嫌だ。嫌だよ。・・・こんなのは嫌だ・・・!」
叫ぶハル。
ハルは何かを吹っ切れたのか・・
サツキを手放そうとします。
「もう良い・・・行って・・」
「償いきれることじゃないけど、出来る事はなんでもする。」「それで全部終わったら、僕の事は忘れて・・」
・・ハルって相手が全然見えてないんですね。
自分の中で勝手に結果を出してしまう。
サツキは・・「嫌・・」「これでさよならなんて嫌・・」「どうして?・・どうして私の気持ち、信じてくれないの?」
サツキが言いたかったのは、コレです。
どうして信じてくれなの?
「勘違いなんかじゃない!」「他の人なら絶対許さない。かばったりしない」
サツキの強さが分かる台詞ですね。
ハルは基本、好きなタイプです。
ん・・こう庇って、あげたくなる感じ?
逃げクセのあるハルは
きっと今後も何かあるたびに
逃げるんだろうな・・
サツキに
「やってらんないわ~。勝手に地の果てでも一人で逃げたら~。」
と三行半を突きつけられないよーに、大人になりなさい。