銀の冠碧の涙~和泉 亮~ | 中島陽子のフリーダムなブログ

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銀の冠碧の涙

アロマリエさんからの作品。


ラブラブヒロインは籍は入れてないが、式は挙げた内縁がいる。
あえて内縁と呼ぼう。


乙女ゲームにありがちな
無防備でおばかさんではないけど
思い込みが激しく、一人では生きていけないタイプ。




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◆和泉 亮

ヒロインが勤めるホテルの後輩君。大学生。


むっちゃ好き~。


言葉は少ないけど、一途で若さゆえの無謀さも秘めている。
ヒロインに恋心を抱いている。


ヒロインも亮の気持ちは分かっている。
でももうどうする事も出来ないし・・。
出来れば自分の事は諦めて、他の人に目を向けてくれたら良いと思っている。

言葉に出してヒロインは亮に諭すが・・
「だから、どうつもりで俺にそういう事言うんだよ、あんたは!」

「俺は貴女が好きだ。貴女だってそれは分かってただろう!!その俺にどのツラで俺に他の女と付き合えなんていうんだよ!」


「俺はずっと貴女だけを見てた・・それをどうやって他に向けろって言うんだ!諦める方法があるなら俺だって・・!」


それは年上の女性に対する勘違いだと言うヒロイン

「・・勘、 違い」


「こんなに、苦しくて。ずっと、24時間、アンタの事が頭から離れなくて、会う度に心臓が破れそうになって、名前を呼ばれると、笑ってくれるとそれだけで死にそうになる・・これが、全部、勘違いだって」


この台詞が一番好き。


聞いてるだけで、ボロボロになりそうだった。

文字じゃなくて
この台詞を声優さんの声で聞いて欲しい。
痛くて・・痛くて・・








話は変わるけど・・

会社でちょっとチクッとする事があった。

地方から帰って来た課長。
私よりは年下。
ずーっと長い事ペアを組んで仕事をしていた。
仕事帰りに送ってもらったりはあったけど
特別何かあった訳ではなかった。お互い意識はあったものの・・




先週・・


「得意先の人に久し振りあって、話をしたんだけど
 きっと君は中島さんと結婚すると思っていたと言ってたよ・・」

私は「そんな訳ないじゃん」と答えた。

答えたけど・・
どうしてそんな事を話すの?
貴方はすでに別の人と一緒になったじゃない。


チクっとどこかで刺さった。


だからってどうにもならないけどね。