蝶の毒 華の鎖・・百合子 | 中島陽子のフリーダムなブログ

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もう
泣いたわ・・

ズキズキ
キュンキュンしてしまった。


まず百合子さんのノーマルENDで号泣。。


父も母も亡くなり
この首謀者を突き止め
たった一人、会いに行く百合子。


彼に会うのは勿論初めてではない。
なのに・・気付かなかった・・何故
気付かなかったのか・・

そう 自分に似ている事に

好きな人。
そして憎い人。
・・彼方は私の兄だったのね

その人を自分の言葉が追い詰めていく。
そして・・自分の心をも追い詰めていく。


私を殺さないの?


いいえ 殺すつもりでした。ここに来た時から。
でも、内容をほぼ知っていて、たった一人で此処にやってきた貴女を俺は殺せません。



百合子には他の人とは違う体臭がある。
甘い花のような甘い体臭。


彼が百合子を抱きしめた時、彼からもした・・その甘い香が・。ああ・・紛れもなく兄なのだと 百合子は確信する。

お互い惹かれあうのに
兄妹だなんて。


俺の影が貴女に移らないうちに、此処を早く去らなければなりませんね・・・。


百合子、彼の胸にすがりつく。
彼一瞬躊躇するが、抱きしめる。


彼が離れる・・
彼を追いかける百合子。

しかし 彼はもうそこには居なかった。


もう逢えない・・永遠に・・。


もう号泣した・・。
百合子の台詞も
彼の台詞も
胸がえぐられるような
感じがした。


色んなルートがあるんだけど
この百合子ルートが
純愛であり
百合子の正義感が出ていたので
素直に受け入れられた。