ビーズの技術認定では一期生ですが臨機応変に指導しています | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

コスチュームジュエリーVIOLET•AYU
はぎあゆみです。

グリーンアラゴナイトのクラシカルなブローチ。今月の教室課題です。

ドロップ型の天然石であるグリーンアラゴナイトをビーズ刺繍とステッチで囲み、周囲を淡水パールとチェコガラスビーズなどで飾り付けるというもの

囲みの詰めが甘く糸が目立ちますが、約2時間での完成を目指しているのでそこら辺はご愛嬌。

もしこれを販売品にするときにはグリーンアラゴナイトをもっとしっかりとホールドする編み方に変えるつもりです。

今日お越しの生徒さんは他のビーズ教室に通っていらっしゃってちょっと諦めてお辞めになり、再びビーズ熱が出てきた時に改めて私を見つけてきてくださいました。

同じ再チャレンジするなら自己流で解決しようとせず、改めて先生に習おう!と思われたそうです。

自己流でもそれなりにできる人はできるもの。

だけど綺麗に正しく作る事ができるようになりたいのならプロの力に頼る方が近道です。

私は(株)オールアバウトライフワークスの楽習フォーラムでのビーズアートというテグスやピンワークの技法の技術認定の一期生です。
一番合格基準の厳しい時に技術認定で合格を頂きました。

なので一発合格ではありません。

玉結びの位置違い、ピンやマルカンの僅かな隙間、シャワーブローチ金具に傷がある、などというところで不合格になり、再提出してから全ての課題の合格をし、認定証を頂きました。 

百貨店に出品して恥ずかしくない仕上がりの作品(商品)を作る事ができるという基準である事と、認定者を輩出していく中で技術が下がっていく事がないようにというお話を講師からされたと思います。

技術認定コースでは以上の事をお伝えしていく責任がありますので厳しい審査と指導をいたしますが、私のオリジナルデザインを作っていただくコースの方では絶対的な完璧な仕上がりは求めません。

デザインが変わってしまうほどの違いはやり直しをしてもらいますが、小さなビーズ一個足りない、多いなどはそのまま続けて作ってもらっています。

それまでに基本的な事、基礎は学んで頂いた上で、緩く楽しんでくださったらいいかな?と思います。

『次はレシピ通り慎重に作ろう』
『前よりやり直ししないでできるようになった』
『先生の指導の中で言われる事と自分の手元で起きている事の意味が理解できるようになった』

そのように少しずつ進んでいって頂ければ私は嬉しいです。

生徒さんが見える前に庭でお花の世話をしていました。

ご近所猫さんがやってきて水を飲んだりしていましたが生徒さんの車にとても警戒しだしました。

『大丈夫だよ。こんにちはしようね』と猫さんに言うと生徒さんが門から入ってこられても逃げる事なく、私と一緒に生徒さんをお迎えしました。

ウチの子ではありませんが、こんなに慣れてくれると本当に嬉しいです。