古民家備伊巣で感じたものは思わぬときめきでした | 三重県松阪市ビーズ教室 VIOLET•AYUはぎあゆみ

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今更聞けないビーズの使い方や工具の事、なんでこうなる?を解決します♪ビーズの種類、技法によって出来ていく物がこんなに違うんだというわくわくを体感して欲しい。ビーズジュエリーを通じて一人の女性としてしなやかな生き方の自覚を見出していきましょう

午前中の自宅教室を終え、表具屋ギャラリー一期一會で開催中の“小さな世界の作品展•Ⅲ”の取材の為に駆けつけました。

その後松尾表具店の奥様と古民家備伊巣で行われている『古民家備伊巣と培窯 日々の器』を見て来ました。


林 秋実氏の作陶展で、味わいのある普段使いの器や花器などが展示されていました。



新潟に160年前くらいに建てられた物を三重県津市に移築した建造物だそうです。

病院関連の研修や展示会、コンサートなどに使われているようです。

古民家の梁や柱の力強さと漆喰壁の雰囲気がとても良かったです。

ギャラリーとして展示していた部屋以外のお部屋も案内していただきました。


そこかしこに歴史的かつ文化的なものが配置されていて特に馬屋として使われていたか、土間だったのか細長い部屋があり、漆喰壁に色とりどりの岡山ガラスが埋め込まれていました。
光が差し込みとても綺麗でした。


豪雪地帯にあったため、“冬の玄関”という出入口が二階にあるのも驚きでした。

私としては珍しく場面で行動した日でしたが、素敵なものに巡り合え充実した日となりました。

なお、林秋実氏の展示会は明日12月8日まで。10時〜17時半です。


オススメしてくださった中日新聞の記者さん、ご一緒できた松尾夫人、ありがとうございました。

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