どんな状況なのかを知りたいという、深層心理では、心配よりも興味に近い気持ちでの声かけか
相手の不安な気持ちに寄り添い、話を聞いて少しでも楽にしてあげたいという思いやりでの声かけか
あまり付き合いのない人なら、表情から元気なのかそうで無いのか分からない事もあるかもしれない。
でもおおよその現状を知ってもらってる人なら、大体の私における現状は想像できると思う。
なので、「最近どうなの?」という尋ね方一つにも、上記の先に書いた興味に近い気持ちを隠して心配してますという振りをして尋ねてくる人は、自らの内にある興味を隠す為か妙に悲壮感を浮かべた声の表情をつくる。
心配の向こう側の心理に気付いてしまうと、「ご心配ありがとうございます」とはなかなか言うのは厳しい。イライラが募るばかりだ。
本当に心配してくれている人は、あえて何も聞いて来ないか、同じ「最近どうですか?」なのにこちらの話を聞きますよという優しさが伝わって来るので安心できる。
なのでとっても楽なのです。
もうすでに向かう方向が決まっていて
ただ、その時を待つだけしかない辛さ
そればかりを考えていては、毎日が進まない。
泣いてばかりもいられない
だからこそ、普段通りの生活を送るのです。
わかってくれる人にしか伝えたくない思いがあります。
分からない人には、長々語るとかえってストレスになります。
奪われます。
エネルギーと時間を。
なのでそのような人との接触を避けます。
ひきこもります。
そうならない為に、私も相手の気持ちに寄り添うように、時には黙って側にいるか、遠くから祈るかにしたいと思う。