金曜日ー中国人ママ友と朝カフェタイム。

中国人同僚からいただいたミルクキャンディ、大白兔奶糖(White Rabbit Candy)は、冠生園(1918年創業)が1959年から発売している中国のキャンディ。

私は、キャンディ類は苦手なので、もしかして中国人ママ友ならお好きかなと。

案の定以上の喜びようで、好きです!パッケージにも龍が描かれていて、今年限定のパッケージですね!


改めて見たら、あら、本当。

気がつきませんでした笑い泣き


後からいただいたママ友メッセージ。

子供のアイデンティティと親の在り方の話をしたコーヒータイム

中国人ママ友、元ANAのフライトアテンダントで、今は日本語学校で知り合った中国人の旦那様とレストランを4軒?経営されています。

息子のインターを通じて、良い出会いがいろいろあります。


スクールは向き不向きがあるし、合わなくて辞めて行く人も多い中、息子は、適度に多国籍(とはいえほぼ仲良しはアジア系、インド人、ネパール人、韓国人、中国人、そして我が家同様日本人とダブルの子達に、両親とも日本人の子達も何人か仲良し)の環境を楽しんでいるし、国籍関わらず、息子が仲の良いお友達達のママ達が素敵な人々で、安心してスクールに送り出せます。

これも縁かな、と、同じインターでもネガティブな経験をされスクールを去った子達もいるので、引き続き、息子には、自分にとって良縁、良い環境を引き寄せるチカラを高めてもらいたいなと。


さて、衝撃びっくりとは、息子との来週の京都旅。

ぷらっとこだまでグリーン車を予約済みで、新幹線で仕事をする予定で、息子に、この日は、インターには行かないで朝から東京駅に向かうからね、と伝えたら、まさかの、


1年間頑張ってきたのに、最後のテストの結果が返ってくる日に学校に行けないなんて有り得ない!


え、有り得ない?!ガーン


テストの点数なんて、ゆうパック持って行って送ってもらうか、別に、評価、AとかA +とか、全体が分かれば良いんじゃないの、と言ってみたものの、


帰って来たテスト結果を持って、韓国に行き、パパに見せたいとか。


衝撃ガーン


子供なんて、学校休めたら喜ぶと、安易に考えていましたてへぺろ


そんなに大事にしているなんて、と、


息子にキャンセル料6,000円も、

払うしかないでしょう、とまで言われて、


いろいろ仕切り直しです!


すべての予定を変更し、バスツアーの行き先も、和菓子作りのお店も変更です!


金閣寺、銀閣寺、清水寺から、金閣寺、伏見稲荷、嵐山へ。

伏見稲荷や嵐山には息子を連れて行ったことがありますが、記憶に残るのは、再訪することかなと。


和菓子も、老舗和菓子屋さんでの和菓子作り体験も感性を刺激してくれるはず!


初代藤屋清七が慶応元年(1865年)創業以来今日、六代目とか!



そして、何と和菓子屋さんは、三十三間堂近くだから、三十三間堂に拝観して、


これまた変更した80歳メンターと前々職の社長、今は会長、75歳?は超えている?のお二人と、京料理ランチをしてから、ホテルに戻って、荷物をピックアップし、関空かな。


夫が、実家からKTXでソウルに向かい、先にホテルに入るので、オンラインチェックインをし、マリオットポイ活だから、私名義の予約だから、既にホテルにも連絡をしてー


相変わらず、予定は時間にゆとりを持って。


さて、アイデンティティ話に追記ー

何が正解かはわからないけれど、家庭内の文化は思うように大事というところ。


例えば、お友達ガール、両親共日本人だけど、(シングルママ)英語が強いから、日本語で話をしていても英語になる、とか、割とマナー的にアメリカンな環境だからかラフなところがあったり。


そんなことを考えていましたが、中国人ママからANA自宅のフライトアテンダントの友人達で、日本人と変わらない在日中国人達の元同僚達は、中国語も話せないし中国も知らないし、日本語で育って、日本人と自分のことを考えているけれど、日本人からは外国人と見られ、中国人からも外国人と見られ、アイデンティティロスで、皆30後半だけど誰も結婚していない、もしかしたら、彼女達は自分は日本人ではないと心理的に認められたら楽になるかなと。でも、中国を知らないし、中国語も話せないから心理的居場所がとおっしゃっていました。


韓国人旦那様で、韓国が嫌いな日本人の奥様がそれはそれは、韓国のネガティブなこと、韓国人の嫌なところやら親族のクレームを書き連ねているブログを読んで、パパの国を否定するママに育てられた子供がかわいそう過ぎると。


パラダイスはないし、何に光を当てるか、つまり注目するか、だけど、私自身、結婚する時に、絶対、国や宗教、政治的な信念についてのニュートラル以外のコメントは子供にせず、バイアスない状態で子供に判断させようと。


そして、この部分では、アジア的多様性のある環境化で育ち、日本にいながら、韓国人であるアイデンティティも育ち、それこそ、オンラインクラスで、アメリカ人、フランス人、韓国人の先生達に、Korean Japaneseというより、韓国人であり、日本人でもある、と説明していて微笑ましいです。


その子を肯定する、は、生まれた環境、育った環境を含めて肯定し、本人は判断しても、親がニュートラルでいることは大事かなと考えていますニコニコ