長野へのスキー旅。

都庁前の大型バス乗り場に朝6時半、と道中は真っ暗な冬の朝でした。

決めたのは年明けだったので、近場の長野へ。

地震の心配もあり、日本海側を避け、しかも車ではなくバス旅に。

地震以外予想は出来なかったものの、新幹線の停電による運休や、大雪や猛吹雪で通行止の地域もあった最近。

無事に到着してホッ。

冬の白樺湖は、結氷した上に雪が積もって、辺り一面真っ白に輝いています。

白樺湖を通り過ぎて

やって来たのは、車山高原スキー場です。

夫の希望で、一泊旅に。

ホテルに荷物を置いたら、夫と息子はスキーウェアに着替えて

ランチを一緒に食べたら、スキー場へ。

満月の夜。

1年の初めの満月をウルフムーンと呼ぶそうです。

氷柱と満月!

さて、元々テレワーク予定だった私は、急にキャンセルになったものの、雪と戯れる気になれず、ひとり時間を楽しみたいなと、持って行った本で読書タイム。


2050年の世界を、人口動態(老いる世界と若い世界)資源と環境(世界経済の脱炭素化)、貿易と金融(グローバル化の方向転換)、テクノロジーの進歩、政府の統治という変化をもたらす5つの要素から考えた未来予想図は、興味深く、

  • アメリカは人口が増え続け先進国で1番若い国であり続け、この先も才能を引き寄せる磁石であり続け、活力に満ち、グローバルリーダーであり続ける。非ヒスパニック系白人がマイノリティに。
  • インドの人口増加と重要度はもちろん、英語を話すアングロ圏(アメリカ、イギリス、オーストラリア、アイルランド)に英語が公用語であるアジアのインド、アフリカのナイジェリア、と英語圏がGDPに占める割合は4割と、重要性が人口増加と共に相対的に高まって行くこと。
  • 中国が人口減少と共に、攻撃から協調路線に転換
  • 日本は世界第4位の経済規模を維持(インドが3位)しながら、高齢化と移民嫌いのため、閉鎖性を持って内向的に。
  • 人口増のナイジェリアを筆頭にアフリカの重要性が高まる


そんな未来予想図に、何個かの動画を見て、息子が描いていた未来こんなものを作りたい、が、3Dホログラムディスプレイに近く、、、


相変わらず、親として、こうした情報を元に、どんな教育環境を与えたら、よりハッピーな未来に繋がるのか考えてみました。


2050年、息子は36歳。

何なら、ほぼ90%以上の確率で2100年も生きている驚愕びっくりマーク




クリエイティビティ、そして、人との絡み、サービスの本質、心地良さの追求、そういうことに関係する知識や経験は大事ですね。

そして、テクノロジー、多様性やさまざまな国籍の先生やお友達と慣れ親しんで育つことは、特別感なく、それこそバイアスなく捉えられるかなと。


今朝はこちら。

知的な人が陰謀論にはまる理由は、興味深く、、

自分を卑下せず過信もしない。正しく思考できれば他者に対してもフェアになれる。は、楽な生き方のために必須でしたニコニコ


帰りのバスではこちらを読みます。

私には、読書旅になりましたニヤリ