おお振りはパラレルの方が考えやすいと、以前書いた気がします。私が野球をよく知らないことと、三橋と阿部(そして田島と花井)の関係性に魅力を感じるので、原作から離れたところに行ってしまうのかと思います。
阿部と三橋、それから田島と花井は、私の中ではきっちり対立した関係になっています。
阿部と三橋は、まず「野球の神様に選ばれた人と選ばれなかった人」。そして「無自覚と自覚有り」。三橋は野球に関して特別な才能を持っている。でも無自覚。阿部はモモカンいわく「三番目に野球が上手い」。それを当り前の顔をして受けた阿部は、自分の力量を客観的に見ることができる人だと思いました。ポジションからして、大局を見る訓練ができているんでしょうね。だから三橋の素質もわかったしもっと伸ばしてやれると思っている。三橋も自分を見つけてくれた阿部を信頼している。アベミハ万歳(←話ずれてるから)。
田島と花井も「選ばれた人と選ばれなかった人」。でも違うのは田島には選ばれた自覚があって、花井には選ばれなかった自覚がないこと。田島は野球にすごいセンスを持っていて、それをどう生かすか知っている。花井だってセンスがないわけじゃないけど、自分の強みも弱みもつかみ切れていない。田島は花井をライバルにしたいのに、花井は自分の伸ばし方を分かっていないから歯がゆく思っているんだろうなあと傍目八目。
お馬鹿なのでうまく説明できませんが、「部活の野球とシニアの野球」の違いからくる練習や試合へのスタンスとか、CPとして考えたときに「差し出された手を取ったか取らなかったか」なんていう切り口から見ても楽しいです。