おさらい会に出るにあたっては、なにを弾くかを決めるのがいちばん大事なことだけど、なにを着るかも私にとってはすごく大事。

 

直近のヴィオラの発表会では、黒のロングワンピースを着た。上半身がレース生地の半袖でスカートはシフォン生地でくるぶし丈の、発表会用みたいなやつ。ネットで見つけたすっごく安いやつ。近くで見ると安っぽい生地だけど、ちょっと離れてみたら分からない、と思う。自分としてはいい買い物だったし、発表会で着る服としてはとても良かったと思ってる。

 

それまでのヴィオラの発表会では、普段も着るようなブルーの無地のロング丈のワンピース、黒地に小花柄の半袖ブラウスとロングスカートのセットアップ、シフォンブラウスと黒のロングスカート、など。

 

私は楽器の腕前も大したことないし、若くもないし、あんまり目立たず発表会の場にそれなりにふさわしい雰囲気のもので選んできたつもり。

 

ほかの大人の生徒さんは結構いろいろで、本格的な演奏会ドレスの方もおられるし、おしゃれワンピースの方も、シンプルなパンツスタイルの方もおられた。

 

先生の衣装もその時々でいろいろなパターンがあったなぁ。

先生は発表会当日もリハーサルから本番の進行などの仕事がたくさんあるし、最後に講師演奏もあるから、何を着るのかはけっこう難しいと思う。

かっこよくてエレガントな黒のパンツのセットアップのときもあったし、シンプルだけどシルエットのすごくきれいな光沢のある無地のワンピースのときもあったし、講師演奏のときだけ演奏会用のドレスに着替えられたときもあった。

でもいつも、さすが先生というかんじで、発表会の特別感とか華やぎとか、それでいて先生としての落ち着きもある装いだったと思う。

 

さて、私はこんどのおさらい会はなにを着ようか。

とりあえず、こんどは発表会よりも規模の小さいおさらい会なので、これまでに着た手持ちの服にするか、普段も着られるようなワンピースを新しく買うか、そんなところに落ち着きそう。

 

でも、ほんとうは私も演奏会用のドレスをいちど着てみたい、という気持ちもある。

ネットで演奏会用のドレスをいろいろ見るだけでも楽しい。いつか思い切ってドレスに挑戦してみようかな。私ももういい歳なのでね、自分の着たいものを着る、っていう開き直りも逆にいいかなあとは思っています。