Kindle Unlimitedで読みました。
私は個別株はチョロチョロしか持っていませんが、色々な投資法は読んでおきたいと思います。

・過去のデータから、インフレに対抗できるのは、定額貯金でも国債などの債券よりも株式や金(ゴールド)だとわかっています。
・株式投資では、金(ゴールド)投資では期待できない「配当金」がもらえるという利点もあります。
・統計上、 7銘柄に投資すれば、リスクは分散できているといわれています。 7銘柄に分散投資したとすると、そのすべてが倒産する確率は、限りなくゼロに近いでしょう。
・実をいうと、資金 3億円でも 24銘柄は多すぎると思っているくらいです。
・証券口座は、つねに 95%以上が株式。証券口座内のキャッシュポジション(現金買付余力)の割合は 5%以下です。
・統計的に見ると、現金がインフレで目減りするのとは対照的に、株価は長期的には右肩上がりになると証明されているのですから、少なくとも証券口座内では株価が下がりそうだからという理由だけで、安易にキャッシュポジションを増やさないほうがいいと私は考えています。
・ポートフォリオをリフレッシュする際、何を売り、何を買うべきか?統計的には、含み損がもっとも大きくなっている銘柄を売ったほうがいいというデータがあります。
・不要な銘柄を処分してキャッシュポジションが増えたら、そのお金で買える銘柄をウオッチリストから探して買うことをぜひ検討してみてください。
・個別株投資の成否は、インデックス投資との比較で判断するようにしましょう。
・個別株投資をメインにする場合でも、元手が 500万円くらいになるまでは、証券口座への追加入金を続けたほうがいいと思います。
・ある程度慣れるまでは、段階を踏んで入金していったほうがいいかもしれません。
・最低 2単元(通常 200株)買うことをおすすめします。2単元買っておけば、悩んだときに 1単元(一部)だけ売るという選択肢も。
・個別株投資の成績が、インデックス投資で期待できる平均利回り 7%を下回っているなら、インデックス投資に切り替える
・配当金は「株式数比例配分方式」で証券口座への入金を選び、そこから出金することなく再投資に回すようにしましょう。
・配当金の投資先は、あえてリスクの高い銘柄にするのもよいと思います。
・仮にゼロになっても、配当金だから
・何かにおうなぁと思ったものに関しては、最低単元の 100株でも買うようにしています。