嫌いな文章があります
言葉で人生をひらくナビゲーター、Yokoです。
苦手な文章に出くわすと、いたたまれなくなります。
一番イヤなのは、小難しい言葉や言い回しを使って、読者を寄せつけない文章です。
学術論文は仕方ないにせよ、お役所関係の報告書などはこのたぐいに入ります。
ここ数年、いわゆる公的な「報告書」を読むことが多いのですが、読んでいて内容が頭に入ってこない。
私が頭悪いからなのか、と思ってしまうんですが、私の脳みそのせいばかりでもないようです。
たとえば「〜するものとする」という語尾が多用されている。「ものとする」は別の言葉に言い換えるか、削除できる部分です。「するものとする」ばかりで、腹が立つこともあります。
読みにくい、ということは、内容が難しいばかりでなく、「相手に伝える気がない」ということでもあります。
「ビジュアルで工夫すれば伝わる」と考える人もいますが、どんなに図表を多用しても、本文がこねくり回され、主語述語もねじれていたら、言わんとすることがすっと胸に入ってこないものです。
まあ、報告書はまだ仕方ない。新聞雑誌やネット記事のように、不特定多数の読者を相手にしていないからです。
でも、こういう独善的な文章が、手紙やメールで送られてきたらどうでしょう。
ムカつきませんか?😡😡😡
私は腹が立って、相手が目の前にいたら背負投げしますね。
小難しい表現は、人を遠ざけます。
作文が下手くそだと思いこんでいる人でも、相手に伝えようという意志さえあれば、気持ちや考えの伝わる文章が書けます。
そういう、名分ではなくても、相手に伝わる文章、というものを文章講座でお伝えしたいと思っています。
