おはようございます。
人間科学の専門家として総合病院で働く臨床心理士、いがらしです。
昨日は、院内で新たに始める取り組みのキックオフミーティングでした。
お医者さん、認定看護師さんたち、ソーシャルワーカーさん、薬剤師さん、そして、私、臨床心理士。
ここでも多職種連携チームです。
これまでに実践されてきた他院での取り組みを参考にしながら、私たちの想いものせた取り組みにできるよう、話し合いに参加させていただきました。
ミーティングは、とっても楽しかったです。
なぜなら、心から必要なことだと思っているから。
きちんと実施に結びつくよう、しっかり考えていけたらうれしいなと思います。
しかし、本当に、すごい、すごいメンバーでした。
さらっと集まって、実行に移せてしまうところが、本当に。
「すごい」という以外の言葉が探せない、ボキャブラリーの少ない自分を悔しく思います。
これまでのみなさんの日々の活動の積み重ねがあるからなのだなぁとしみじみ感じながら参加していました。
「やりたい」と思ったことがあるときに、それを実施に結び付けられるのは簡単なことではないと思うのです。
私はただ、参加させていただいているだけ。
ひとりではできないことが、どんどんかたちになっていく。
すごいことだなぁ、ありがたいことだなぁと心から思います。
入職後、しばらくは、精神科の外来だけが私の仕事でした。
精神科を出れば、院内で挨拶できる人はほとんど誰もいませんでした。
少しずつ、廊下で挨拶できる人が増えたときは、とてもうれしかったなぁ…。
いまでもしっかり思い出せます。その気持ち。
総合病院で働く臨床心理士は、少なからず同じ気持ちを経験していると思います。
私は、人間科学の専門家として、こうした活動の拡張方法もきちんと言語化したいなと思っています。
「なんとなく」ではなく、「明確な方法論」として表現したいのです。
人間科学は、それを可能にします。
この分野もまた、「医療に活かされる人間科学」の一分野だと考えています。
いろいろなことを感じた、素敵なミーティングでした。
いつも学びを与えて下さる周囲の方々に感謝します。
心から、ありがとうございます。
ひとりでは、なんにもできない。
しっかり認識していたい、そう思います。
