おはようございます。
はしもとまゆみ です
この記事「好きな人の名前を呼ぶ」
を書いたせいか、
昨日は、
声に出してみること
言葉にしてみること
音にしてみること
をかなり意識して過ごしていました。
で、思い出した詩がありました
「名前は祈り」
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「名前は祈り」
名前は その人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母が
子に込めた願い
幼きころ 毎日、毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった
祈りは身体の一部に変わり
その人となった
だから 心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを
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毛里 武さんの
「親から子へ伝えたい17の詩」(双葉社)より~
子供たちが小さい頃は、毎日、何度も何度も
数えきれないくらい子供たちの名前を呼んでいたものです。
(叫んでいたときもありますが)
現在は、
それぞれに予定もあって、時間の擦れ違いもあり
連絡手段も、LINEなどSNSでやりとりすることが多いので
名前を呼ぶことが減っていますね
名前は、
親からの願いが詰まったもの、種であり、実であり、
その存在のために用意され、たくさんの願いが込められたものです。
なので、今朝は、
一人一人、名前をしっかり呼んで、
呼んで、呼んで、呼んで・・・みました
すると、
じわっと感じました・・・
名前を呼ぶと、つながりを感じるのですね
忘れていた感覚・・・
それを思い出すということは、
必要なときなんだな~と思います
そして、今
「名前のことだま」関連の本を引っ張り出しちゃってます