アインシュタインの名言から・・・
教えるということは、
こちらが差し出したものが
つらい義務ではなく
貴重な贈り物だと
感じられるようなこと
であるべきです。
仕事でも、お家でも
人に何かを教える機会はあると思います。
その際に留意すること、
というのを、この言葉から教えられました。
相手が子供の場合、
その子の理解力や知識レベルを知ったうえで、
その延長線上で、選ぶ言葉や話すペースを、
考えながら教えていきます。
ただ、
相手が大人となると・・・
例えば、
上司が部下に説明するとき
「これぐらいの内容であれば、話についてこれるだろう」
「この用語ぐらいなら、当然わかっているだろう」
と勝手に決めつけ、
一方的に説明し始めることがあります。
教えてもらっているほうから見れば
「いやいや、わかるように話してくださいよ！」
となります。
ある程度、相手のレベルを想像して
理解できているかの確認など
相手の反応を探りながら
説明していくのがベストだと考えられます。
また、
そこには、信頼関係も必要となってきます。
あらかじめ、
教える側、説明する側の考え方や
その仕事の姿勢について
話をしておくことが、
より信頼できる対応になるのかな、と思います。
教えられる側も、
ある程度、その人のスタンスを理解していれば、
受け取るのも、容易くなるのではないかと思います。
少なくとも
何考えているかわからない、
という状況にはならないと思います。
さらに、
教えてもらう立場になったときも、
その教えが “貴重な贈り物” だということを、
意識して、聞くようにすることも大切である
ということも
考えさせられました。
上記のほか、
アインシュタインの名言には
以下のようなものもあります。
常識とは十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう。
この言い回しには、
さすが！
という感じを覚えました。
その常識って、本当？
年齢を重ねるごとに、
時間が経過するごとに
環境が変わるごとに
いろんな話を聞くごとに
いろいろ考えさせられます