ある日・・・

もうすぐ5歳になる息子が・・・



『ママは女の子やから、ちょっと弱いんやんなぁ?』

“そう思うの?”

『うん、だって男の子は筋肉カチカチやし・・・ほら(腕を曲げて力こぶを見せながら)だから、こわい人きたらちゃんと逃げな、わかった?』

“うん、わかった!逃げるけど、そのときは助けにきてほしいな。”

『ん~いいけどな・・・でも、今はボク小さいからなぁ・・・こわい人はやっつけられへんねん・・・だから一緒に逃げたるわな!』

“ありがとう、安心やわ~”

『ママ、あんなぁ~お願いあんねんけどなぁ』

“な~に?”

『ボク、大きくなったらママ助けてあげれると思うねんけどぉ・・・

でも、今は小さいからなぁ・・・

やっぱり、ママに守ってほしいねん・・・いい?』

“いいよ! 大きくなって、もうええわ、って言うまで、ママが守るから大丈夫よべーっだ!

『あぁ~よかったクローバー




さて、その日は
いつになるのかな~ニコニコ




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