私だけですか?

冬の羽毛布団のカバーが体に絡み付いて、寝苦しくてストレスマックスなのは。

 

羽毛布団と毛布の掛ける順番は諸説あるようですが、私は冬の掛け布団は羽毛のみ。

つまり体の上に羽毛布団が来るわけですが、そのカバーがまとわり付いて絡み付いて、不快なことこの上なしなのです。

 

これまでにカバーを小さめな物に変えてみたり、たるみを無くすために安全ピンで止めたりもしてみたのですが、ちょっとしか変わらない。

「また憂鬱な冬が来たよ…」とげんなりしていたのですが、解決法を見出しました。

図解します!

 

羽毛布団カバーの絡み対策

 

文章で説明すると、敷布団の足元に薄掛け(何でも良いけど)を横向きに置きます。

敷布団からはみ出す3辺を、敷布団の下に入れこみます。

寝る時に、この薄掛けと敷布団との間に入ります。

 

これでどんなに寝返りを打とうとも、掛け布団カバーに絡みつかれることが無くなりました。

薄掛けの掛かっていない上半身には掛けカバーが直に触れますが、足元ほど絡み付いてこないので、それは大丈夫でした。

 

ただ薄がけを敷布団の下に敷き込む際、かなりの分量を敷き込むことになるので、薄い薄がけでないと敷布団越しの段差が気になるかも知れません。

私はとにかく薄い薄がけなので、この点は気になりませんが…

 

寝返りが激しいので、この敷き込んだ薄がけがかなり持ち上がって緩んでしまいますが、それでも朝まで快適に自由に眠れるようになりました音譜

 

余談ですが、いつか掛け布団を買い替える際には、羽毛で無い物にしたいと思っています。

理由の一つは、上記絡まりつく対策が必要なこと。

もう一つは、羽毛採取のために水鳥たちが無理矢理全身の羽をむしり取られて血まみれになって苦しんでいる現実を知ったからです。

今冬、たまたま家族が羽毛以外の掛け布団(ディノスのヒートループ)に買い替えたのですが、洗えるためにカバーが不要で、暖かくもあり、かなり良さそう。

私もいつかはそういう掛け布団にするつもりです。