昔むかし、部屋の寸法に合わせて作ってもらったベッドを、今も愛用しています。

しかしその当時は、「敷布団のサイズ」というものを全く考えずに注文したんです。

結果、通常のベッドよりも長辺が短く、普通の敷布団は長さが収まらないんです。

だから、いつもベッドの足元の敷布団が少し折り返されて盛り上がってる感じ。

だから、シーツもピタッとは敷けなくて、ちょっと嫌でした。

 

そんな敷布団もずいぶんと薄くなってきて、ついに買い替えることに。

実を言うとこの時に初めて「世間の敷布団サイズはほぼ決まっている」ということを知りました(遅すぎ)。

そしてその定型サイズ敷布団は、かつて使っていた敷布団と同様に、ベッドの長さより長いのです。

 

「いっそベッドを買い替えるしか無いのか」

と諦めモードにもなったのですが、偶然見つけたのがジュニアサイズの布団(90cm✖️180cm)。

愛用のベッドに敷いた場合、縦も横もベッドに余白が出るのだけど、なんかイケそうな気がして買っちゃいました。

実際に敷いたら、やはり縦横に余白が出ますが、むしろ逆にそれが心地よい!(今まで収まらなかった反動)

そして小さめだからと言って体がはみ出したり縮こまったりすることもなく、私は寝返りが激しいのですが一度もはみ出すことなく、ごく普通に眠れています。

 

もう一つ良かったことは、小さい分軽いので、布団干しが楽になったこと。

もともと何でもコンパクトな方が好きなので、ジュニア布団の購入は成功でした。

掛け布団やシーツは通常サイズで大丈夫ですが、敷布団カバーだけはそうもいかないので、敷布団に合うものを一緒に購入しました。