「水上菜園」を抜けて
キラキラの湖面と真っ青な空、
ふわふわの白い雲、
滔々と水を湛えたその雄大な湖の姿が
目の前に広がった〜〜〜
そして、遂に
インレー湖名物の漁師たちを発見〜〜
世界で唯一船の櫓を足で漕ぐという
インダー族の漁師たちなのだ
そう、インダー族の男たちは、漁の際に両手が使えるようにと
この特殊な漁法を編み出したのですよ
その空いている手を使って
船の上にある釣鐘状の網を湖に沈め、
湖底をかき回して浮かびあがった魚を捕獲するという、
ユニークな漁をしてるのだ〜〜
しかし、あっちもこっちも
器用に片足で船を漕いでる〜〜〜
私だったらあっという間にバランスを崩して
湖にドボン間違いなしだろな(笑)
スゴい体幹だよね〜〜〜〜
きゃぁ、スゴい〜〜〜〜〜👏👏👏
お見事〜〜〜〜〜〜〜
・・・と感動してると、
そんな純粋な気持ちをそぐように
この後、お金を要求されました(笑)
なんだ〜〜〜ぁ観光客向けの
パフォーマンスだったのかーーーっ
まぁ、でも空と雲と衣装の色と
ポーズの妙といい
全てが見事に美しく調和した
最高な写真が撮れたので
あらあら〜〜〜〜
今度は前方に船を漕いでいる人たちが・・・
何をしているのだろうか
あらぁ〜〜〜〜
なんかスゴいことになってない
インレー湖の〝筏祭り(ファウンドーウー祭り)”の
スゴいスピードで迫力満点
めちゃかっこいい〜〜〜〜〜
こんな名物シーンに出くわせてラッキー
今度向かったのは
水上集落・・・・
ここで船を降りて
織物、鍛冶屋、葉巻などの
さまざまな工房を見せてもらった
お店にはカラフルでかわいいデザインの
アクセサリーやバック、置物などあって
お土産にピッタリ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
私はブレスとネックレスをゲット
そしてここにもパペットがいたぞ〜〜〜
そして、世界的に有名なかの首長族の「パダウン族」の
機織りの実演を見学
いかにも観光用な感じだけど・・・と思ったけど
実は故郷が紛争地になっているので
避難してきてるんだと説明を聞いて
ちょっと切ない気分になった・・・
この真鍮の首輪は元々満月と新月の水曜日に生まれた娘が
首長族になる宿命を負って首にリングを巻いたとか
それがいつの頃からか多くの女性がつけるようになったらしく
理由はトラに噛まれないようにするためとか、
美しく見えるからとか色々あるようだけど
明確には分かっていないみたい
女の子が真鍮を巻き始めるのは5歳頃、
最初は1㎏の真鍮を4巻きくらいにして始め
その後10歳で2㎏、15歳で3㎏、20歳で5㎏、
大人の女性が首や足首など、全身につけたリングの重さは
な、ななんと10kg近くだとか
今の時代は昔と違い、首のリングを強制されないけれど、
部族に伝わる風習として、首長族の女性は、
当たり前のようにリングを首に巻き付けているみたい・・・
まあ、今は観光収入のための文化になってる感じかな
しかし、実際持たせてもらったけど
めっちゃヘビー〜〜〜〜〜〜〜!!!!
想像しているより遙かに重たい・・・
彼女たちが織った布をバックに
パチリ〜〜〜〜
おちびちゃんもすでに重いリングをしてるのよ
そうそう、彼女たちは首が長いのではなく
鎖骨の位置を押し下げることでより首を長く見せてるらしい
私も首につけさせてもらたっけど
ずっしり〜〜〜〜〜〜
これずっとしてたら肩こるどこじゃないでしょ・・・
腰痛持ちの私は絶対無理ーーーっ
しかしなんか不自然な首になってますね・・・
水上集落を後にして
しばらくすると・・・
なにやら不穏な雲行きに
空がどんどん暗くなって
まずい雰囲気・・・・・
雨が降りそうなんですけど〜〜〜〜〜
amazing Myanmar