続いてNyi Nyiが連れてきてくれたのは・・・
黄金の宮殿という意味を持つ
『シュエナンドー僧院』
かつては初代のミンドン王の住まいとして王宮内にあり、
第一夫人もたびたび足を運運んだという僧院。
ミンドン王が息を引き取った後、
二代目国王が現在の場所に移設して
僧侶たちに使わせたそうです・・・
そして、こちらは
ミャンマーでは珍しい木造建築であり、
唯一残るミンドン王時代の木造建造物なんだとか

黄金のキラキラパゴダの
派手で煌びやかな感じゼロ

久しぶりに落ち着いた雰囲気漂う僧院です〜

遠くからだとギザギザの尖った屋根
・・なんていう印象だったのだけど、
よく見るとチーク材をふんだんに使った柱の装飾、
扉、窓に天井、全てに緻密な彫刻がびっしり〜〜



す、すごい〜〜〜
すごすぎる〜〜〜〜〜

すごすぎる〜〜〜〜〜

僧院の中も
しっとり感を凌駕する
緻密で手の込んだデザインの装飾が・・・

本堂の天井や柱には
金箔が残っています・・・
穏やかな空気の中で
僧侶のお話を熱心に伺うカップル・・・
どんな話を聞いているのだろう???
正面にはティーボー王が冥想するために座ったと
伝えられる巨大な玉座があります。
しかしですね、
ここは女人禁制の場所なので
私は手前までしか入れません・・・

これはお釈迦様が前世で菩薩として修業していた時の
550もの物語『Jātaka』
いや〜〜見事な彫刻にうっとりしちゃう

いや〜〜見事な彫刻にうっとりしちゃう

外の廊下で出会った地元のおじさんから
色々と情報をゲット〜〜〜〜〜
!!!

ちょっとちょっと、
この神々をモチーフにした彫刻
美し過ぎですよ〜〜〜〜〜



なんてキュートな彫刻なのよーーー

花と葉っぱに囲まれて
踊るような2人の躍動感あるポーズ
いい感じですね〜〜〜

屋根の縁を覆う燭台のように尖った繊細な装飾。
ヒンドゥーのセクシーな女神のような彫刻の周りには
手を合わせて合掌するかわいらしい像がいっぱい
並んでいてほんとに壮観で素晴らしい〜〜〜





あちこちに施された
繊細でいて、艶っぽく、躍動的で
お伽の世界のような詩的な目を瞠るような彫刻
ステキでしょ〜〜〜〜



朝時代の優れた木彫技術は見応えたっぷり!!
ミャンマーの中でも最大級の傑作アートが
あちこちにちりばめられていました〜〜


そしてそして、
あちこちにちりばめられていました〜〜



そしてそして、
ここに流れる空気の穏やかさったら半端なく
めちゃくちゃ心地いい・・・

寺院の外では、こんな
モノクロのアートを売っていた!!
なかなか味のあるいい絵じゃない

なかなか味のあるいい絵じゃない


Amazing Myanmar








