ご訪問いただきありがとうございます
カラー講師のＶｉｏｌａです
本日は美色コーディネート講座初級編の第７回
配色レッスンです
と、その前に受講生のＤさまが
素敵なワークをご披露してくださいました
このお洋服たち、実はＤさまが自分で染めたんですよ
染料をわざわざ買って
実はＤさまは以前にパーソナルカラー診断も受けてくださっていて、
診断結果はＡＵＴＵＭＮ
家に真っ白なブラウスが眠っていたそうです
真っ白が苦手なＡＵＴＵＭＮさんなので、
自分で染めちゃったとのこと
きれい～～
ＡＵＴＵＭＮ色ですね
ＡＵＴＵＭＮさんのお得意なソフトなマスタードや茶色
「もう、だいぶ以前に買ったもので、くたっとなってたから
カラーに出会ってなかったら、
捨てちゃっていたと思う
ＡＵＴＵＭＮって診断してもらったから、
似合う色に染めたらまた着れるって思いました
エコだわ～」
嬉しいお言葉です
カラー診断でも、エコに貢献できるって
教えて下さいました
ホント、Ｄさまはいつもアンテナが高くって
教えていただくことばかりです
ありがとうございます
そんなＤさまの宿題
実際のメイク用品で描いてきてくださいました
大人っぽくて、お肌のつやつやが伝わってきますね～
すごく素敵な作品ですね
そして、本題
実は、この第７回の内容、
けっこう難しいんです
ナチュラル配色とコンプレックス配色です
この２種類の配色を考える時には
色相環を思い浮かべる必要があります
ナチュラル配色は
色相環の上部、黄色に近い色相の明度を高く、
下部の青紫に近い色の明度を低くします
色相差は近似していて、
類似色相配色までにします
アメリカのルードが提唱したナチュラルハーモニーです
「草木の葉は、光が当たっているところは黄みよりの緑に見え、
光があたっていないところは青みの緑に見える」という理論
自然界に存在する配色であり、
なじみやすい配色なので
まだ理解しやすいです
例えば、ベージュとブラウン、黄緑と濃いめの緑などです
問題はコンプレックス配色
ナチュラル配色とは反対に
色相環の上部、黄色に近い色相の明度を低く、
下部の青紫に近い色の明度を高くします
例えば、ブラウンとピンク・ベビーブルー・ラベンダーなどの明るい色
両方の色を同じ分量で配色するより
どちらかの分量を少なくアクセント的に使うと効果的です
なじみのあるナチュラル配色もいいですが、
こちらはとってもおしゃれに見えますよ
でも、ナチュラル配色と混乱しがち
なんとかわかりやすく解説できないものか・・・・
カラーカードを貼ってみたり
雑誌を見て確認してみたり
アクセサリーと合わせて確認してみたり
でも、みなさんの理解力に助けられて
なんとか理解できたかな？と思います
これで、本講座は終了です
最後が難しかったですね
この講座のみなさま、
全員中級も受講してくださることになりました
ありがとうございます
次回は１０月３日からになります
それまで、しばしの休憩
また、お会いできるのを楽しみにしています
こんなためになる初級講座、いかがですか？
来週月曜日から
また新しい受講生さまと初級講座が始まります
初級講座の内容は
第１回 ： 色の基本レッスン 初級編
検定３級レベルの生活に役立つ色の基礎を学びます
第２回 ： 色と食と肌のかかわり
食とお肌の関わりについて色を通して学びます
第３回 ： 色の見極め方法 ベースカラー編
イエローベース・ブルーベースの仕組みについて学びます
第４回 ： ベースカラー診断
お一人ずつ、丁寧に診断させていただきます
第５回 ： メイク基本レッスン
色彩とメイクの関係を理論的に学びます
第６回 ： 似合う洋服のライン＆スタイリング
体をより美しく引き立てるラインについて学びます
第７回 ： 配色レッスン 初級編
検定２級に相当する配色の基礎を学びます
１回９０分 × ７回 １７，５００円（開講記念価格 １０月まで）
＋テキスト代１，５００円
とっても楽しく、大好評の講座です
ご興味のある方はどうぞご連絡くださいませ
お時間のご相談に応じます
お待ちしています
osawasysmk@yahoo.co.jp