こんにちは
Violaです。ご訪問いただきありがとうございます

春ですね
やっと、やってきてくれましたね
我が家の隣に小さな公園があるのですが、そこにはとっても立派な桜の木があります
その桜も、かなり花が開いてきました。
桜を見て、春を感じたり、嬉しくなるって、日本人なんだなあって感じる瞬間ですね。
その桜の花、どんな色ですか?
え~
そんなのピンクに決まってる
きっとみなさん、ピンク色を想像されますよね。
これが、実際の桜。
ピンクというより、ほとんど白に近い色ですよね?
実は、私たち人間は、キレイな色をよりキレイに記憶してしまうのです。
これを記憶色といいます。
実際の色よりも鮮やかな色に記憶しているのです。
私たちは、桜の花をより鮮やかなピンク色に記憶し、イメージしています。逆に、ポスターなどで色を再現する時、実際の色に忠実な白っぽい色の桜では、私たちのイメージと違うため、違和感を感じてしまいます。
なので、私たちが記憶しているように、わざとピンク色の桜の写真にしています。
人の肌の色もそうです。
イメージしているよりも、実際の肌の色はもっと黄色くくすんだ感じです。
なので、ポスターなどでは、より美しく、健康的な肌色にしています。
色の世界って、へぇ~って思うことがいっぱいですね。
お隣のこの桜、満開がとっても楽しみです

