AM放送が無くなったら、このAM・短波真空管ラジオのダイヤルをちょびちょび廻して外国放送とかぶってかすかに聞こえるAM局を必死に聞く楽しみが無くなってしまうではないですか(アホか)。とある球団のファンである私は時々この真空管ラジオで野球放送を聞きますが、一番いい場面で混線して音声がザーザーになったりするのがまたたまらんのです(へんたいや)。

 

 

 まあこのラジオはPH端子からイヤホンジャック出していますので、スマホから音楽やインターネットラジオを聴くという手はあるんですが(あるんかい)、やっぱりクリアな音よりもザーザー音の向こうから聞こえてくる声が聞きたいんですよね。こういうAMファンの方って多いと思うんですが、マイナーなのかなあ。ま、NHKは残るらしいのでオールナイトニッポンは諦めてラジオ深夜便ですね。

 

 

 ところでこの真空管ラジオには万一の漏電に備えて電源コードの途中に電球を配線しています。これはずっと以前にラジオ工房さんの記事を読んで学んだものです。トランスレス真空管ラジオの場合PH端子からイヤホンジャック取り出すだけでも裏蓋あけて通電中は感電が怖いので、AM放送終了で外部端子取付しようとされている方は要注意です。ラジオ工房さんの記事は他にも電源コードの接地側を合わせることや安全面で知っておくべき基礎知識満載でとても参考になります。ただ、ご自分で実施される方はあくまでも自己責任でお願いします。

 

 

 

 さて、AM放送終了は歴史的出来事ですが、歴史に残る記録を打ち立てる人々の記録を紹介した動画がこちら

 

 

 

 うーむ、ジャグリングでルービックキューブ揃えちゃうとか、頭にボール載せながら鬼のリフティングするとか、発想そのものがすごいですね。

 

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