フランスの戦闘機ってなんだか存在感がありますよね。翼のラウンデルや尾翼のフィンフラッシュのカラフルなところが戦闘機の武骨さと対照的で、お城を背景にしても絵になりそうです。こちらはモラーヌ・ソルニエ M.S.406です。

 

 

 このでかい頭部の角張ってることろが好きなんですよね(ヘンタイや)。どうみても空気抵抗が大きそうなんですが、中には強力なイスパノ・スイザ社製860馬力12Y水冷V型12気筒エンジンがぎっしりと詰め込まれていて、機体の徹底した軽量化により最高速度は約490㎞/hと当時(1930年代後半)の戦闘機として高い性能を出しています。

 

 フランスだけでなくスイス、フィンランド、トルコなどでも活躍しています。

ただ当時の水冷エンジンはメカが複雑でメンテナンスが大変だったそうです。

 

 

 さて、そんなフランスの名機モラン・ソルニエ406はTVアニメ 終末のイゼッタにもエクセ・モラーヌとして登場しています。その終末のイゼッタを紹介した動画がこちら

 

 

 

  動画ではエクセ・モラーヌは確認できませんでした(確認できんのかい!)。が、長谷川からアニメ版のプラモデルが出ていますので、その内ゲットして製作ようと思っています。

 

  この模型は海外製プラモデルを組立、塗装したものです。角張った機首が好きで楽しく製作しました。

 

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