双胴双発で頭でっかちのUHUです。お世辞にも格好いいとはいいがたいんですが、どうにも気になる機体の1つです。ぶさかわなんですよね(オタクや)。ドイツ空軍が1940年ごろから東部戦線をはじめ各地に配備した傑作偵察機です。パッと見でも風防の面積が広くて視界は良好っていうか、地面丸見えで相当怖そうです。

 

 

 最大搭乗員数は3名で、レーダーを搭載した夜間偵察仕様もありました。エンジンは465馬力倒立V型空冷12気筒のアルグスAs410を2基搭載し、最大速度は約350㎞/時だったそうです。アルグス社はこの後世界初の量産パルスジェットエンジンAs014を製造したことで知られています(小ネタはさむな)。あのV1ミサイルに使われたやつですね。

 

 

 この後ろからのシルエットがたまりません。すらっとしたラインでとてもシャープな印象です。でも前から見るとブルドックみたいでずんぐりっていうギャップがいいんですよね。

 

 さて、そんな下方視界丸見えUHUでもへっちゃらで乗れそうな飛行大好きMason

さんの曲乗りを紹介した動画がこちら

 

 

 

  う、うらやましい。。。

 

 この模型は海外製プラモデルを組立、塗装したものです。独特のスタイルにほれぼれしながら楽しく制作しました。

 

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