ボンボン時計って同じようでそれぞれ個性があって面白いんですよね。文字盤とか音色とかガラス模様の違いのほかにも、振り子のデザインやゼンマイ残量表示の有無、ゼンマイ持ち日数などがそれぞれで、はまるとやばい世界です。家中がボンボン時計になってしまった人もいるみたいですね (オマエや)。

 

 模型の聖地が静岡であるように、時計にも地域性があって、なぜか名古屋に沢山のメーカーがあったそうです。この日比野時計製造もその一つです。愛知時計電機とか明治時計といった大手ではないんですが、なかなか味わいのある木目調の良いデザインで、今でもファンの方が沢山いるようです。自分も箱の上部の丸い曲線と文字盤に一目ぼれしてしまいました。音も深い響きで、休日ゆっくりしている時に聞くととても癒されます。

 

 

 さて、日本の時計技術者としては江戸時代の万年時計で有名な田中久重さんがいますが、最近の日本でも若きアーティスト鈴木完吾さんのからくり書き時計が世界的に評価されています。その紹介動画がこちら

 

 

 いやもう凄いの一言ですね。

 

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