逆ガル翼で人気のアメリカ海軍戦闘機・急降下爆撃機コルセアです。逆ガル翼はドイツの急降下爆撃機スツーカも有名ですよね。ダイブブレーキを出しながら急角度で落下していく様子は襲い掛かるという表現がピッタリです。日本軍も愛知航空機の流星が有ります。

 

 

 それまで戦闘機エンジンは約1000馬力だったのですが、パワフルなアメリカは2000馬力級のエンジンを持つ戦闘機を開発しようとします。その結果プロペラが異様に大きくなり、そのままでは主脚が長すぎて着陸時に強度的な問題を起こしそうでした。これを解決したのが逆ガル翼です。独特のスタイルですよね。約13フィート(約4m)のプロペラから強大な推進力を得て最高速度は高度6000mで約670㎞/hにも達したそうです。

 

 

 そんなコルセアの朝鮮戦争における戦闘シーンの紹介動画がこちら

 

 

 

  この模型はプラモデルを組立、塗装したものです。錘を入れて重量感を出しています。ダイブブレーキを出すかどうか迷いましたが、今回は出さずに制作しました(出さんかい!)。また爆撃機を作る機会に挑戦しようと思っています。

 

 

❣その他の飛行機模型の作例はこちら

飛行機モデル総集編 AIRPLANE MODELS Table of Contents | Vintagetravelerのブログ (ameblo.jp)