こちらは暖炉っぽい鋳物の電気ストーブです。銘板に日本電熱器製造株式會社製のベストSAストーブ モデルPとあります。1000W2段階式で上部には水をいれる受け皿があり、現在の電熱器とほぼ変わらない高性能ストーブです。転倒時電源遮断装置はついてませんが、重量があるのでちょっとやそっとでは倒れそうにありません。スイッチは前面下の方のごっつい上下式スイッチで、右側が電源、左側が強弱切替えのシンプル設計です。このスイッチ、いれるとガツンと音がする武骨なもので、問答無用感在ります(こっとうひんや)。

 

 

 この電気ストーブ、ソファに座って足を延ばすと足置きに丁度良い高さなんです。懐かしいレコードを聴きながら足を乗せてゆったりあったまっていると足元がポカポカして、Ā面が終わるころにはうつらうつらしてしまいます。冬はこのストーブが大活躍です。

 

 暖炉って憧れますよね。ゆらゆらする火を見ているだけで癒されます。そんな暖炉でクッキングするHomewoodさんの紹介動画がこちら

 

 

 

 

火力はプライパンを置く場所で調整です。なんとも原始的ですが楽しそうですね。

 

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