ビンテージカメラでEXAKTAを持っているんですが、デジカメの手軽さが欲しくなるときがあります。その場で画像が確認できたり、お財布に気兼ねなく何枚も撮れるっていうのはやっぱり魅力的ですよね(それがふつうや)。そこで気楽にオールドレンズを楽しめるLUMIX G1を入手しました。
このカメラはマイクロフォーサーズというオリンパスとパナソニックが開発した共通規格のもので、このG1が同規格初のカメラです。画角が狭いのでどちらかというと風景より接写向きです。オークションなどでリーズナブルに入手でき、適合するアダプターを用意すればオールドレンズを使うことができます。G1用アダプターはカメラ側がm4/3となっていればOK.。レンズ側はレンズによってマウント規格がありますので、それと適合していればOKです。今回の場合はEXAKTA-m4/3というアダブターとなります。
レンズはドイツで購入したメイヤー社のドミプラン50㎜F2.8で、バブルボケが撮れるという特徴があります。
あとはカメラ側の設定をレンズなしレリーズを許可にして撮影モードをマニュアルにしてかちゃかちゃやっていると何となく操作方法が判ってきます。
EXAKTAレンズは左上から出ているつまみをカメラ側へ倒すと絞りが入るというアナログ的動作が特徴です。撮影は左手で絞り、右手でシャッターとあたふたしますが、手間がかかる所もまた魅力的なんですよね(オタクか)。写真はなんともレトロチックで奥行きのボケが出せる気がします。
オールドレンズについてのモチふぉとさんの動画がこちら
オールドレンズ沼にはまってしまいそうです(もうおそいわ)。
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