サンクスギビング前だけど、クリスマスフェア | LA でも、Vintage Kitchen

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大好きなヴィンテージガラスのことや旅行、カリフォルニア、ロサンゼルスでの日々のできごとなど、お気に入りを綴るブログです♪

アメリカは、今週、サンクスギビング🦃ウィークで、ウチは今日からマウイ🌴です。


世の中はサンクスギビング前なのでまだまだ秋色デコレーションがほとんどですが、先週末には、えるちゃんの通う学校の教会主催でファンドレイジングのクリスマス🎄フェアパーティがあって、気分は一気にクリスマスモード。




このイベントの収益は、全て教会のアウトリーチといって、支援が必要なコミュニティや団体をサポートするために使われます。

えるちゃんの学校は、教育方針の中に「人のために働くこと」というものがあって、授業の一環として組み込んでいます。今月は、えるちゃんたちキンダーガーデンの子供たちも、ハイチの姉妹校に寄付を送るため、教室でレモネードを作って構内の先生や生徒向けにランチタイムにレモネードスタンドを開いて、なんと寄付を$400以上も集めてました。レモネードスタンド開催の日に先立って、子供たちはなぜレモネードスタンドをするのか、ハイチの姉妹校のお友達はなぜ支援が必要なのかを学んだようです。身の回りに何か困っている人にすすんで手を差し伸べられる人間を育てる教育なんだそうです。

話が少しズレましたが、学校、教会全体で、このアウトリーチには力を入れているので、当然親たちもボランティアの機会が多くあり、このクリスマスフェアもそのひとつ。

基本、プランニングからデコレーションから、寄付金集め、オークション品集めなど、全てを学校に通う子供の親達でやっています。

アメリカがなのかうちのエリアが特別なのかわかりませんが、とにかく色んな意味で学校や教会で行われるイベントとしては規模がとにかく大きくて、役員の人達の役割はフルタイムの仕事量だそうです。

私もデコレーションなどのボランティアをしたのですが、何十人もの人が色んな役割を分担して、ほんとみんな熱量がすごかった。

LAに引っ越してきて一年だって、やっぱりベイエリアの友達にも会えないし色んな生活が変わってストレスもありますが、こういう素晴らしいお母さんたちと時間を過ごすと、引っ越してきてよかったなって思います。

普通ならブログにも書かずにバタバタと日常が過ぎていっちゃう私ですが、飛行機の中で時間がたっぷりあるから久しぶりのブログを書けた!

さあ、まもなくマウイ到着です。バケーション中はまたブログを書けるかな。