茨城 観光05の続き。
今回は、鹿島神宮 仮殿、靇神社を紹介します。
本殿を修理する時など一時的に神様をお遷しする社殿です。
現在は摂末社や所管社の分霊を御祀りしています。
鹿島神宮には他にも宝物館があり、日本最大の直刀で約1,300年前と推定される
国宝「金銅黒漆塗平文拵附刀唐櫃」が展示されています。
残念ながら写真撮影は不可でしたので掲載できませんが、これは一見の価値が
ありますよ。
鹿島神宮入口まで戻ってきました。
次の目的地へ向かうため、駅に戻ります。
祭神は高靇神、闇靇神という龍神です。
昔は鹿島神宮の水を守り、火を防ぐ神で御手洗池に2社、楼門前後に4社、参道の両脇
に2社の八龍神と伝えられていますが、参道の2社は合祀され現在はこの靇神社1社と
なり、明治以降は当地域の鎮守社となっています。
次回、鹿島~那珂湊まで移動します。