千葉 観光15の続き。
今回は、古美術・古布 浪漫亭、骨董 恵比寿を紹介します。
本堂の参拝を終えた後、総受付にて御朱印をいただきます。
成田山では5ヶ所でいただく事ができますが、今回は時間の都合で大本堂のみです。
成田山新勝寺を一通り見学し、駅へ戻ります。
帰りの表参道は非常に混み合っており、掻き分けて通る様な状態でした。
1655年(明暦1)に建立された旧本堂で徳川光圀公や歌舞伎役者 初代市川團十郎
が参詣した成田山最古のお堂です。
開基1080年祭大開帳の記念事業として境内整備と堂宇の修復が行われ、2013年
(平成25)5月に落慶しました。
昼食をとるつもりでお店を探していると、骨董店を見つけました。
古美術・古布 浪漫亭
着物、陶器、古銭を中心に扱い、小さな店内に所狭しと商品が並べられています。
物にもよりますが、価格はリーズナブル、生活骨董として日常にも用いることができ
ます。
こちらでは、棚、お香入れの陶器、万延二朱金を購入しました。
大河ドラマ「八重の桜」の時代考証を務めた経歴がある息子さんがいらっしゃる
おばあさんが店主のお店。
こちらのお店は様々な陶器を扱うお店で商品のセレクトは間違いないです。
こちらでは、釉薬の変化に惹かれて、珍しい戦時下の陶製手榴弾を購入しました。
並べてみました。
棚と左上の南瓜形のお香入れは浪漫亭、右下の陶器は恵比寿で購入したものです。
茶と青ばかりの構成でバランスが悪いので、かわいい香水瓶や金属物で面白味・
変化をつけてみたいですね。
こちらは時間の関係で残念ながら覗く事ができませんでしたが、数多くの商品が
並ぶ軒先を見て興味を持ちました。
次回、成田~鹿島神宮へ移動します。