千葉 観光06の続き。
今回は、乾坤山日本寺 百尺観音、不動滝を紹介します。
1966年5月に完成した大観音石像で、6年の歳月を費やして造られました。
発願の趣旨は、世界大戦戦死・病没・殉難者供養のため、もうひとつは、東京湾
周辺の航海、航空、陸上交通犠牲者供養のためです。
鋸山山頂に切り立つ、険しい崖に囲まれた雄大な勝地に安置される大観音像は
交通安全の守り本尊として、多くの人々の尊崇を集めています。
百尺観音の足元から地獄のぞきを見上げてみると、その高さがよく分かります。
先程と逆の視点ですね。
いくつか石仏がありますが、そのほとんどが壊れてしまっています。
また、説明などがないため由来などは不明です。
次回、弘法大師護摩窟、大仏を紹介します。