千葉 観光03の続き。

今回は、館山~浜金谷 鋸山ロープウェーを紹介します。



館山駅に戻ってきました。



観光案内所で鋸山への経路、ロープウェーの運行確認。

雪の中ですが、ロープウェーは通常通りのようです。



JR内房線 各駅停車千葉行 館山 11:05発 → 浜金谷 11:36着





浜金谷に着いたところ、幸い雪は止んでいました。





浜金谷駅 外観。

浜金谷駅にはロッカーがないので、駅の目の前にある黒河釣具店に有料ですが

荷物を預けることができます。



浜金谷からは徒歩で鋸山ロープウェーを目指します。

時間は15分ほどです。



国道127号内房なぎさラインを南へ道なりに進みます。


途中、鋸山ロープウェーの看板のある交差点で左折。


交差点すぐに

金谷神社


なんでもない町の神社に見えますが、本殿の隣に小さな宝物殿があります。



千葉県指定有形文化財 金谷神社の大鏡鉄

社伝によれば、1469年(文明1)6月、金谷神社西方約0.6kmの海中から引き揚げられた

ものといわれています。

元来、円形であったものが折れ、半円形を呈しています。

大きさは直径1.6m、厚さ11cm、重量1.57tです。


分析の結果、砂鉄を原料とし猟鉄(ねずみずく)を鍛造したもので「たたら」によって

製作されたものと推定され鉄尊、鉄尊権現として民間信仰の対象とされてきた

ものだそうです。



寄り道もしながら鋸山ロープウェーに到着。


次回、鋸山 山頂展望台を紹介します。