北海道 観光41の続き。
今回は、旭川ラーメン 梅光軒、旭川らぅめん青葉を紹介します。
次の電車の発車時間まで50分、長距離移動となるため夕食を摂ります。
旭川駅観光案内所と旭川のキャラクターあさっぴー
案内所の方に駅から近い旭川ラーメンの美味しいお店を訪ねたところ、梅光軒と
青葉がおすすめとの事で訪ねてみました。
1969年(昭和44)創業の老舗で、1993年(平成5)に開催された『北海道経済』主催の
「第一回旭川ラーメン大賞」では最優秀賞を受賞しました。
トンコツ、鶏ガラから摂れる「動物系」スープに、煮干し、昆布から摂れる「魚介系」
スープをブレンドした旭川伝統の「Wベース」のスープが人気で是非味わいたいと
思ったものの、この行列で時間に間に合わないため断念しました。
1947年(昭和22)初代村山吉弥氏が屋台から始めました。
中曽根康弘元首相の来店の様子や麻生太郎副総理の色紙、芸人のサインなどが
店内壁面に所狭しと飾られています。
女将さんはカウンター上の作家達の色紙がお気に入りださそうです。
女将さん曰く、味をお客さんの好みに合わせて調整します、食べてみて味が
合わなかったら声かけて下さいとの事。
また、お冷がなくなればサッと注ぎにくる心遣いもよいです。
豚骨、鶏ガラの他に利尻昆布、鰹節、煮干し、各種野菜を入れ、沸騰させずに
弱火で煮出したスープは、現在三代目が創業当時の味を守り続けています。
そのスープに合わせる麺は中細ちじれ麺です。
シンプルながらも味わい深く、また訪ねたくなる味です。
次回、旭川~稚内に移動します。
では、また。