うちの美術館(安曇野ビンサンチ美術館)では、夏休みにワークショップをやっています。この辺りの美術館や博物館が加盟している”安曇野アートライン”で毎年企画しているサマースクールの一環で行っています。
今年は、パラグアイの伝統レース「ニャンドゥティ」のアクセサリー作りです。
ニャンドゥティのアクセサリーは、とても軽くて、まるでつけていないみたいと喜ばれます。
ワークショップには、小学生から大人まで参加しました。
刺繍枠に縦糸を張っておき、針に通した横糸を織込んでいきます。
最後に薄めたボンドを塗って乾かし、布を取り除くと完成です。
ステキなアクセサリーが出来上がりました。
糸の太さを変えたり、色の組み合わせを変えたりすれば、バリエーションはたくさん。私は、ビーズ入りのニャンドゥティにハマっています。
パラグアイでは形も様々、民族衣装も作ってしまうそうです。
美術館の夏のワークショップは、あと8月27日のみですが、その後も希望があれば毎週日曜日の手芸教室でも、作っていただけます。基本の作り方さえ覚えれば、お家でも作っていただけます。
<ビンサンチ美術館・アクセサリー作りワークショップのお知らせ>
<手芸教室>