本日未明、太陽は魚座に入りました。
これを東洋二十四節気では『雨水』と称します。
曰く「土脉潤い起こる」とあり、冬の乾燥から春の雨に変る侯を示します。

これで魚座には、太陽、水星、金星、海王星、キロンと並ぶことになり、魚座的要素=自己犠牲 耽美 宗教心 信仰 神秘性 などが強まってゆく時となりました。

魚座10度までに太陽、水星、金星とあり、これが山羊座06度の土星と良きバランスとなるために、仕事に恋に安定性が生まれるときとなります。

昨日までは火星と海王星の90度が強く出ていましたが、やはり土星と太陽の調和は、それに勝る良き暗示かと思います。

逆に牡羊座08度に進んだ月が土星と90度をとりますので、心の抑圧は多少とも感じるようです。

基本的に昨日までの水瓶座の太陽は自由で独自性の強さが勝負のようなところもありましたが、魚座の太陽は、独自性よりも集団の規律といったものを尊びますので、あまり自分勝手や独創性などには適した時期ではなくなりますので、気持と考え方の入れ替えが必要となります。


魚座とは、ある意味、ヒエラルキー社会を表すものでもあります。
教祖がいて、それに従う信者のように、現実的な面は宗教組織のような形態を表します。

そんな要素が強い時期に入ったとお考え下さい!

 

 

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