本日正午、太陽は水瓶座21度にあります。
蠍座22度にある木星と90度をとっています。

これはロアー・スクエアと称されるもので、木星に対して太陽がプラス90度にある状態を示します。


2017年07月6日が、太陽が蟹座14度にあり、木星が天秤座14度にあったので、これは木星に対して太陽がマイナス90度であったのでアッパー・スクエアと称します。


一説では、このアッパーの時に生じた問題に上手く対応していれば、ロアーの時に良き結果が表れる という事が言われております。

ですから昨年の夏頃に起こった問題が、ここでどうのような経過、または結果となっているか、お考えになってみるのも面白いのではないかと思います。

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厳密には、これは出生の太陽に関して、トランジット(実際に動いている)の惑星が作る角度を言います。
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今回できる、太陽と木星の90度は、ここで始めることには成功の可能性が強いという暗示となります。
90度というと、イメージ的にはディフィカルトとな感じになりますが。木星が絡んだ90度とは、あまり厳しいものではなく、少しばかり調子に乗って、かえって上手くゆくという暗示が強くなります。

何が何でも90度は厳しいという図式は当てはまりません。

これは20日頃まで影響が強いと思います。
何かに着手するには良き時期ではないでしょうか?
これまで暖めてきたプランを実行に移す時期であります。