ぶどうの樹 ～福岡県岡垣町の風～
今年、私は「ぶどうの樹」に3回ほど遊びに行ってます♪
週末になると、乗馬クラブでのバイトに精を出していた学生の頃、
「近くにバーベキュー屋さんができたよ～」と聞き、友人や家族と数回訪れたのがこの「ぶどうの樹」でした。
当時は、車で行っても良く分からず、「あっ、ここじゃな～い？」なんて、
草むらの中を掻き分け（失礼！）ながら入っていったのを思い出します。
ところが・・・、今回訪れてびっくり！
昔、草むらを掻き分け・・・なんていうのは幻だったのか、とってもステキな場所に変身していました♪
お庭が見えるところで食事をして、
ぶらぶらと辺りの散策を楽しんで、
美味しいものを我が家の食卓へとお買い物をして・・・・・。
結構、大人のデートにはもってこいかも♪
この日は、近くの農家直のパプリカやスイカ、
朝もぎたてのぶどうが販売されてました。
こんな小道もあって・・・。
奥へと続きます。
奥にはステキなチャペルがあるんです♪
スタッフの皆さんのおもてなしもいい♪
フレンドリーで丁寧でゆったりとしていて・・・。
そして元気！
東京から行くと、そういうやさしさや元気さにほっと心が和みます・・・・。
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「ぶどうの樹」さんは、この20年の間に地域に密着したお仕事を携えて全国に飛び出しています。
その土台は、この岡垣の町に誇る農家さんや漁師さんとの連帯。
そうして、
「自然の恵み」である第1次産業。
「人の技」である第2次産業。
「おもてなし」である第3次産業。
を結びつける。
地域とお店、そして全国のお客様を結ぶ方法。それが「ぶどうの樹」の”役割”なんですね。
全国の「ぶどうの樹さんのお店」はこちらから。 ←ここの私の感想はこちらを！
みなさんもぜひ♪
おまけ。
近くには、ドライブに持って来いの海岸線が。
高校生の頃、友人のお兄ちゃんたちに連れられて、この辺で海水浴をしたものでした。
ウニを取って食べたのを思い出す～♪ （今じゃ考えられないですけど・・・）
サーラカリーナ 福岡のリストランテ
サーラカリーナ Sala Carina 福岡のリストランテ
閑静な住宅街の坂道の途中に、
昔々若い頃から憧れていたそのリストランテはありました。
少し照明を落とした雰囲気のエントランス。
それに続く食前酒をいただくバール。
奥へと通じる少しほっそりとした空間の向こうへと案内されると、
視界がぱっと広がり、自然な光と緑豊かなお庭が見えるテーブル席。
一瞬、イタリアの田舎にあるレストランに入り込んだような錯覚を覚えます。
”いいなっ・・・”
すでに気分は高揚♪笑
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写真は最後のドルチェ。
サフラン風味の冬瓜にベリー？（忘れてしまってる）のソルベ。
そして、ヘーゼルナッツのタルト torta di nocciola 。
ヘーゼルナッツのタルト、美味でした。香りもとてもよくて・・・。
もちろん、
アンティパストのリコッタ入りとアオサ入りのベニエも、
グリッシーニも、
夏野菜とイカのパスタも、（福岡でだされるイカの美味なこと・・・しみじみ思います）
卵とお肉のサラダも、
付け合せも（←とっても美味しかったことを覚えているんだけどなんだったか思い出せない・・・笑）
美味でした♪
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迷ってしまったのを表まで出迎えてくれたり、
ひとりランチにたくさん声をかけてくださったり、
大雨の中タクシーに乗るのに傘をさしてくださったり、
（そう、始めはお天気で気持ちの良い光に包まれていたのですが、この写真を撮ってから後、空はどんどん暗くなって風が出てきて大粒の雨が・・・でもレストランの中は雨でも楽しめる空間です！）
スタッフの方々のおもてなし、嬉しかったです。
お庭のミモザの花が咲く頃にも訪れたい！
小降りになった雨の中を満足なお腹と気持ちで家路に着いたのでありました。
（8月8日金曜日）
4月の葡萄畑
4月の葡萄畑。
今年のワインとなる葡萄の新芽が出始めてぐんぐん大きくなってきていました。
（ピエモンテ州バルバレスコ村の葡萄畑 2008年4月1日撮影）
10日間ほどイタリアに行っていました。
今日帰ってきて、日本が寒いのにびっくり！急に鼻水が止まらなくて困ってます！笑
今回はピエモンテ州、ヴェネト州、エミリア・ロマーニャ州と訪問。
イタリアの人々、食べ物、風景・・・、またまたいろいろなことに出会ってきました。
そしてパワーを頂いてきました。
帰ってくると友人からのこんなメッセージが・・・
”イタリアはそこにいる人を元気にし、そこにいる人の才能を開花させる”
ほんとうにそうかもしれないな・・・。
Pasqua 復活祭
もう6年も前のパスクワ（復活祭）。
初公開ですが、2002年春の私です！笑
この日も家族や親しい友人と集まって食事を楽しんで、
ワインもたくさん飲みました！（もちろんお昼間デス！）
イレはマリオのためにユベントスのユニホームの柄で包まれた大きなチョコ卵を準備！
（マリオは若っい頃ユベントス所属していたとか・・・）
この包みの中は・・・、
こんな感じ。大きいでしょう !!笑
庭先で、喜ぶマリオと今は亡きヒュート（ワンちゃん）。
カードには・・・
「IN QUESTA CAZA SIAMO TUTTI BIANCONERI.... e NERVOSI
ANCHE IL CANE
この家は全員ユベントスのファンだ。ピリピリしてんだぜっ。
もちろんワン公も。」
とある。笑！
今年のパスクワは3月23日とのこと。
今頃イタリアの各家庭ではお料理の仕込が行われていることでしょう。
友人の「スイスへの美味しいものツアー」のお知らせ
「スイスの食文化とパリの旅」
週末だけ「ワルン・ロティ」というパン屋さんをやっている、
パン研究家でワインアドバイザーでもある大和田聡子さんと巡る食文化の旅が5月に出発します。
パンに、ショコラに、チーズに、シャンパン・・・・。
興味のある方はぜひこちらをご覧になって問い合わせてみてくださいね！
→「5月パンとワインとチーズツアー」 3月18日のブログを参照ください。
「ワルン・ロティ」という大和田さんのパン屋さんはネットでも購入可能。
最近は少々ご無沙汰していますが、
私は大和田さんのパンが大好きで、時々チーズ教室の時にも使わせていただいています。
とくに、オレンジビター、シェリーレイズン、玉葱ぱん。もちろん他にもたくさんありますが・・・。
そして、美味しいパンに負けないくらい魅力的で素敵な大和田さんご本人！！！
ぜひ、お試しあれ！！です。
’Fromageさんぽ’
代々木上原駅からすぐのギャラリーで、チーズのイベントやっています！
友人主催のチーズカフェ、’Fromageさんぽ’。
初日の今日はたくさんの方に来ていただき楽しくにぎわいました！
ありがとうございます！
明日もきっとお散歩日和。
ふらりとお立ち寄りくださいね。
どんなチーズを出しているかはお楽しみ！！
ヴィアレッジョのカーニヴァル Carnevale di Viareggio 2002
ヴィアレッジョのカーニヴァル Carnevale di Viareggio 2002
この時期、イタリアではカーニヴァルの季節。
私も2002年にトスカーナ州の海沿いの町ヴィアレッジョ Viareggio を訪れてみました！
ヴィアレッジョのカーニヴァルは大きな山車で彩られます。
毎年テーマがあるそうなんですが・・・。
これは前ローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世。
簡易な移動観覧車（右端の鉄枠がそう）の上から撮った貴重な一枚。
なぜなら、シャッターを切るのに落っこちそうですっごく怖かったから。笑
山車の大きさすごいでしょう！！
これは何を物語っているのでしょう？？？
これもなんだろう？？？ワインのボトルとグラスを持っていますが・・・。
他にも、ブッシュ米大統領を風刺したなかなか生々しい山車もありました。
葡萄畑の雪景色
忘れられないほど感動した葡萄畑の雪景色。
雪化粧をした一面の葡萄畑と青い空。
畑を舞う静かな雪煙は頬にひんやりと足跡を残す。
ちょうど今頃、もしかしたらトレイゾ村はこんな様子かも・・・。
そして屋根裏部屋からの風景。
時間の経つのも忘れて、
いつまでだって眺めていられる・・・、そんな屋根裏の窓辺にて。
BUON ANNO !
Mi Auguro che il 2008 vi porti Salute e Felicita!!!
あけましておめでとうございます。
2008年がみなさまにとって素敵な年となりますように！
いつも陽だまりの中にいるような穏やかな気持ちでありますように。
2008年 正月
（ヴァチカン美術館の中から見るサンピエトロ）
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+++ お知らせ +++
チーズ教室のHP を作りました。
このブログの内容に飛ぶようになっているところもありますが、
よかったら遊びに来てくださいね！
（ヴァチカン美術館の中の古い色ガラスの窓・・たぶん・・・）
チーズ教室（ロンバルディア州とエミリアロマーニャ州） ② Dicembre2007
チーズ教室（ロンバルディア州とエミリアロマーニャ州） ② Dicembre2007
12月ですもの、チーズ教室のテーブルの上はいろんなところにクリスマスを！
このりんごは、参加していただいたからの差し入れです。
なんとなく和風なサンタさん！かわいいですね。
・・・・・、
アルプスの麓のロンバルディアからエミリアロマーニャ州へと南下しながら牛乳製の4つのチーズを味わいました。
次は、ちょっとだけもう少し南へと・・・。
そう、トスカーナに一歩だけ足を入れてみましょう。
トスカーナまで来るとチーズは牛乳製よりも羊のミルクで作られるものを良くみかけるようになります。
ということで、
５番目のチーズには、トスカーナのチーズを準備しました。
牛と羊のミルクを混ぜ合わせて、季節の黒トリュフを入れたものです。
ボスケット・アル・タルトゥーフォ
Boschetto Al Tartufo
トスカーナ州 / 羊乳・牛乳の混乳
４種類の牛乳製のチーズを食べた後、羊のミルクとの混ざった味わいはだいぶ感じるものが違います。
州を越えると食文化にも変化があるのが興味深い・・・。
黒トリュフの香りが香しいなんとも贅沢なチーズでした！
今日のワインはエミリアロマーニャ州のものを用意しました。
フェウディ デル ボイアルド レッジャーノ・ランブルスコ セッコ DOC カサーリ社 FEUDI DEL BOIARDO Reggiano Lambrusco DOC CASALI
オルトゥルーゴ コッリピアチェンティーニDOC フェッラーリ エ ペリーニ社 ORTRUGO COLLI PIACENTINI DOC FERRARI & PERINI
グットゥルニオ コッリピアチェンティーニDOC フェッラーリ エ ペリーニ社 GUTTURNIO COLLI PIACENTINI DOC FERRARI & PERINI
お口直しに・・・、
オレンジ風味のオリーブを。
ドルチェの差し入れがありました。
1日目は、
滞在したスイスの農家で伝授していただいたと言うケーキ。
型が素敵！！胡桃がアクセントになってとても美味なケーキでした
2日目は、
イタリアンドルチェ、”ティラミス”です。
飾りのイチゴもスライスしていてくださいました。
ティラミスといえば、マスカルポーネチーズ、マスカルポーネチーズといえばロンバルディア州。
テーマにぴったりでした
ありがとうございます！
Buon Natale !