医学の父といえば
みなさんご存知の“ヒポクラテス”です。

紀元前5世紀に生まれ
現代医学の発展の基礎を築いた人物として
知られていますね。

医師の職業倫理について書かれた
「ヒポクラテスの誓い」は
世界中の西洋医学教育において
長く教えられてきています。

海外ではこの「ヒポクラテスの誓い」を
医学部の卒業式や
医療機関への入職時などの機会に
自ら暗唱したり
暗唱を求められたりすることがあるそうです。

つまり医療者として

この心構えと覚悟をもって

医学の神様と約束をかわすのです。

とても神聖で崇高な儀式だと思います。

この宣誓文を読んでみると
本来の医療とは何かが見えてきます。

どうぞご一読ください。

「ヒポクラテスの誓い
(The Oath of Hippocrates)」

医の神アポロン、アスクレピオス
ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。

私自身の能力と判断に従って
この誓約を守ることを誓う。

 この医術を教えてくれた師を
実の親のように敬い、自らの財産を
分け与えて、必要ある時には助ける。

 師の子孫を自身の兄弟のように見て
彼らが学ばんとすれば報酬なしに
この術を教える。

 著作や講義その他あらゆる方法で
医術の知識を師や自らの息子、また
医の規則に則って誓約で結ばれている
弟子達に分かち与え
それ以外の誰にも与えない。

 自身の能力と判断に従って
患者に利すると思う治療法を選択し
害と知る治療法を決して選択しない。

 依頼されても人を殺す薬を与えない。 

同様に婦人を流産させる道具を与えない。 

生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。 

膀胱結石に截石術を施行はせず
それを生業とする者に委せる。

 どんな家を訪れる時もそこの自由人と
奴隷の相違を問わず
不正を犯すことなく、医術を行う。 

医に関するか否かに関わらず
他人の生活についての秘密を遵守する。

 この誓いを守り続ける限り
私は人生と医術とを享受し
全ての人から尊敬されるであろう。

しかし、万が一、この誓いを破る時
私はその反対の運命を賜るだろう。



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