7月の初旬に、仕事のためミュンヘンへ出張へ行きました。

デュッセルドルフから飛行機で一時間ちょっと。

ドイツの南に位置しており、最近日本でもやっているビールのお祭りである、オクトーバーフェスト発祥の地であります。

ビールが美味しかったのと、仕事の話はさて置き。

いよいよ仕事を終えて、帰りの飛行機に乗るためにミュンヘン空港へ。

途中でSMSで乗ろうと思っていた便がキャンセルになったという連絡が入り、空港のチェックインカウンターへ。

やはり予定していた便は結構となっていて、変更するにも明日の便しか空いていないとのこと。

今日は泊まりかと覚悟したのですが、同行したドイツ人スタッフの娘がその日誕生日だったらしく、彼はどうしても帰りたいらしい。

他の航空会社でその日出る便がないか調べてもらったところ、今日の便で空きあり!

ミュンヘンの空港も羽田などど同様、第一と第二ターミナルが存在し、別ターミナルまでの移動は徒歩15分くらい・・・

別便はもう一つのターミナルの出発のため、重い荷物を抱え皆で移動。

途中、荷物検査で揉めたり・・・

そして、ゲートまでたどり着き待っていると、

なんと!

その便も欠航・・・

再び最初に行ったチェックインカウンター(別ターミナルの)まで戻り話を聞くと、空港全体のシステムに異常が発生していて、この日の便は全て欠航になったとのこと。

・・・

それでも、ドイツ人スタッフは娘のために帰りたい。

最終的にレンタカーを借りて、何とミュンヘン-デュッセルドルフ間600kmを走ることに。

しかも運転は全てドイツ人スタッフ任せ!

13時に空港に着き、17時半頃レンタカー調達。

デュッセルドルフ着0時過ぎ。

さすがに疲れました。

そして、彼は娘の誕生日に間に合いませんでした。
一度でいいから行ってみたい。

昨日までの3日間、ツイッターやFacebookはフジロック一色でした。

夏フェスは毎年ROCK IN JAPANと決まっていて、2004年から行き始めて去年まで(2005年はチケット取り逃して不参加)ずっと行っています。

僕の地元で開催しているということもあり、かなり愛着のあるフェスです。

でも、さすがに今年からしばらくは不参加です。

その代わりに、イギリスで行われるグラストンベリーに行こうと思っていたのに、今年は数年に一度の芝の整備でお休み・・・

まずは今年は海外生活に慣れなければいけないので、来年は絶対に何かに行こうと思っているのであります。


話は変わりますが、先ほどまで行われていたオリンピックの水泳、メダルラッシュすごかったです!

相変わらず柔道はやっていませんが、決勝だけダイジェストでやっていたので少しだけ見ることができましたよ!
いよいよオリンピック開催しましたね。

連休もいよいよ今日でおしまいですが、毎日オリンピックの熱戦が繰り広げられるので、これから楽しみです。

ロンドンは時差1時間なので、ほぼオンタイムで視聴することが可能です。

しかし、テレビで放送されているのはたった2chのみ。

しかも、時々放送が被るという…

両方で自転車競技やってどうすんねん!

基本的にドイツが強い競技メインの放送となるため、柔道は一切観ることができません。

その代わりに、馬術、ヨット、自転車など若干マニアックな競技はよく放送されています。

その中でも水泳はライブで放送されるので、日本人選手の活躍を観ることができます。

今夜もこれから男子平泳ぎ100mの決勝があるので楽しみです。
いよいよ4日目です。

翌日最終日は実質移動のみなので、観光するのはこの日で最後。

この日はベルリンから北へ30kmにある町オラニエンブルクに向かうため、ちょっと早起きして電車で移動です。

ポツダム広場の駅からSバーンで向かうこと約45分、ようやくオラニエンブルクに到着。

そしてそこから目的地までは徒歩で約30分。

そこには1936年ナチスドイツ時代に作られた、ザクセンハウゼン強制収容所があります。

ここは戦争の終わる1945年までに10万人以上のユダヤ人が犠牲になったといわれます。

この日は雲ひとつない天気でした。


ザクセンハウゼン

ザクセンハウゼン2

入り口には「労働は自由をもたらす」(ARBEIT MACHT FREI)と書かれています。

中はほとんどの建物が残っておらず、広い荒野という感じです。

ザクセンハウゼン3

収容された人の住む建屋で、このような建物がたくさん敷地内にあったようです。

ザクセンハウゼン4

ザクセンハウゼン6

建物内を見学するとトイレやお風呂がありましたが、とても簡易的な作りでお風呂は水しか使えなかったということです。

冬は相当きつかったであろうと想像します。

敷地内にはさらに壁でふさがれたところがあり、そこには独房となっている建屋がありました。

ザクセンハウゼン11

ザクセンハウゼン7

ザクセンハウゼン8

独房の中は今は明るくなっていますが、実際は外から窓はふさがれ真っ暗です。

ザクセンハウゼン10

ここで命を落とした方もたくさんいるようで、その部屋にはお花が飾られていました。

さらにこの小さな敷地内には、囚人が罰を受けるための木の柱が3本。

ザクセンハウゼン9

両手後ろでを縛られ、腕をねじり足が地から離れた状態のという、非常に辛い状態で吊るされるための柱だそうです。

ザクセンハウゼン12

ザクセンハウゼン14

このような監視塔がいくつもありました。

敷地の中心には記念碑が建てられています。

ザクセンハウゼン13

処刑場が残されていたり、

ザクセンハウゼン16

ガス室といわれる場所が残されていたり、

ザクセンハウゼン17

生体実験を行ったとされる建物もそのまま残っています。

ザクセンハウゼン18

ザクセンハウゼン19

当時、ドイツは日本とイタリアとともに連合軍を相手に戦争をしていました。

いかにこの戦争が悲惨であったのか、ナチスがヨーロッパ諸国に残したおびただしい傷跡を身をもって知ることができました。


続いて、ベルリンの東側にあるイーストサイドギャラリーへ向かいます。

イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリー2

イーストサイドギャラリー3


イーストサイドギャラリー4

残された壁に描かれたたくさんのアート。

これは全て西側に描かれています。


そして夕方からドイツ技術博物館へ。

風車があったり、 

技術博物館


電車(蒸気機関車)も100年以上前のものからそのまま展示されています。

技術博物館2


中にはナチスのマークがフロントに描かれたものも。

技術博物館3


古いLufthansaの飛行機もあります。このときからロゴは一緒だったんですね。

技術博物館4

比較的子連れの観光客が多かったです。

乗り物好きの僕も子供同様、大興奮でした。


最終日の夜は、ベルリンのHardRock cafeへ。

HardRockcafe2


観光地でHardRock cafeのあるところは必ず行きます(笑)

といってもまだ4店舗目。(六本木、横浜、ホノルル、ベルリン)

お土産も購入し、お酒をいただきました。

帰りに気がついたのですが、入り口付近にこんなものが。

HardRockcafe

ベルリンの壁で作られたギターのオブジェ。

弦は有刺鉄線になっています。


あっという間の4日間でしたが、非常に充実した旅行になりました。


いよいよ旅行も3日目を迎えました。

まず最初に向かったのは、ドイツ最古の動物園であるベルリン動物園です。

ベルリン動物園


この動物園には日本でも大人気のパンダがいるのですが、人気はというと・・・

余裕でじっくり見ることが可能です。

さらに、この時期は出産ラッシュで、色々な動物の赤ちゃんを見ることができましたよ。

豹の赤ちゃんはかわいかったです。

園内もとても広くて、それだけ動物にストレスのない環境ができているということだと思いますが、たっぷり見てきました。


続いてペルガモン博物館へ向かう途中、ちょうどお昼の時間だったので博物館の近くのイタリアンへランチをしに入りました。

料理はとてもおいしかったのですが、僕たちのテーブルに付いたウエイターが非常に酷かった。

これまでドイツに来てここまでサービスが悪いウエイターに当たったことはなく、さすがに今回ばかりはチップも出しませんでした。

チップはあくまでも、そのウエイターのサービスに対して気持ちで支払うものなので、サービスが悪いと感じたら払わなくてもいいと僕は思っています。


ちょっと嫌な気分のまま、いよいよペルガモン博物館へ。

中に入るなりいきなりの「ゼウスの大祭壇」です。

ベルガモン博物館

ベルガモン博物館2


そして「ミレトスの市場門」

ベルガモン博物館3


青色が鮮やかな「イシュタール門」

ベルガモン博物館4

そこを抜け、「行列通り」の両壁には。

ベルガモン博物館5

この博物館のスケールはすごい迫力でした。


そして夜は、ベルリン名物であるこの緑色のビールをいただきました。

image

このビールは、ベルリンのビールでベルリナーバイスという白ビールに、Waldmeisterという草をシロップにしたものを混ぜたものです。

色だけ見ると、ミントやハーブのような味を想像しますが、酸味があり非常に飲みやすいビールで、ビールが苦手な方もいけると思います。

他にもHimbeere(木苺)のシロップを混ぜた赤色のものもあります。