南イタリアのヴェスヴィーオ火山のふもとには2つの遺跡があります。
一つはエルコラーノの遺跡。
もう一つは有名なポンペイ遺跡。
午前中はエルコラーノの遺跡を訪れました。
この日も朝から蒸し暑く、遺跡を巡りには最悪の天候です(笑)
宿泊しているソレントからエルコラーノまで、昨日乗ったあのおんぼろ電車ヴェスヴィオ周遊鉄道で約40分。
駅を降りて気がついたのは、平日なのに働き盛りの男たちが大勢たむろっていて、さらには白タクも非常に多い。
ナポリ近郊は治安が悪いとは聞いていたけれども、ここも下手に細い路地に入っては危険と思い、駅からまっすぐメインストリートを歩き遺跡へ向かいます。
駅からゆっくり歩いて10分、ようやく到着。

遺跡を上から見下ろせる場所で一枚。
全て遺跡のように見えますが、遺跡周辺は住宅地で人が住んでいるところも見えます。
住宅も非常に劣化が激しく、遺跡に同化してしまっていますが。
このエルコラーノ遺跡はポンペイは約2000年のヴェスヴィーオ火山の噴火により火山灰に埋まったのに対し、溶岩流で埋まってしまった遺跡です。
溶岩流は硬く発掘は大変だったようですが、保存状態が非常によいとされています。

遺跡の中を歩いていると、タイムスリップした様な感覚になります。

一般の人が住む共同住宅。
2000年前の建築技術の高さを感じます。
ポンペイはエルコラーノの広さが4倍はあるといわれていて、ポンペイの遺跡を巡るための体力を残しポンペイへ移動です。
再び電車で約20分移動。
ちょうど到着がお昼だったので、遺跡の近くのレストランで昼食。
念願のマルゲリータを食べました。
ファストフードみたいなレストランでしたけど、味は申し分なし。

いきなりこんなのがお出迎えしてくれます。
スケールが違いすぎます。

エルコラーノもそうですが、この時代は共同の食堂があって、そこにみんな集って食事をとっていたようです。

奥に見えるのがヴェスヴィーオ火山。
当時もこのような風景が広がっていたんでしょうね。
さすがエルコラーノの4倍の広さ。
そして突き刺すような暑さで、熱中症になりそうです。
街の一番奥にある円形競技場にはどうしても行きたくて、途中休みながらようやく到着。

ここに到着したときには、水も底をついてしまい、完全にグッタリしてました。
危うく熱中症です・・・
本来は全部じっくり見ると丸一日かかるといわれていますが、約2時間でギブアップです。
主要なところは回れたので良しとします。
とりあえず、ここは真夏に行くところではありません!
ホテルへ戻りプールで体を冷まし、夕食を食べるためにソレントの街へ。
夕飯はこのカジュアルなレストランで。

とにかく他のレストランと比べて値段が安い。
おそらくこれが普通の値段なんでしょうけど。
自家製のパスタだと思うのですが、これがすごく美味しかった。
そしてドイツではなかなか食べられないお魚も。
やっぱりイタリアのご飯は味も濃くなくて美味しいです。
次の日はカプリ島へ向かいます。




