母親 | やさしい風をその手の中に…

やさしい風をその手の中に…

30代中盤目前に表メタルで矯正治療開始!
無事終わりまして、矯正ネタは終了いたしましたが、
だらだらと日常的な事を書きつづってます。

今日の泣け歌に、また“かりゆし58”が出ていた。

今回のは『銭ゲバ』の主題歌のアレ。


以前、私はとっくにメジャーデビューしてると思っていて、

だけど実はまだで。でもラジオでかかってたりとか。


そういう状況で、Kクンは『アンマー』という曲を聴いたそうだ。


当然?私はその歌を知っていたけれど。

Kクンには衝撃だったそうだ。


なぜかはわからないし、共感はできないんだけれど、

心が暖かくなった・・・と。



アンマーという曲は、母親の愛情を歌っています。


どれだけ悪いこと・親不孝なことをしても、母は絶対なる愛で、

ひたすら子供のことを想ってくれていた。

その事に、親になった自分が気づいた・・・。


そういう内容の歌詞。



誰しもが共感できるであろう、その歌詞の内容は。

Kクンには共感ができなかったのです。


内容は理解できるし、とても心に響いた、とは言っています。

でも。


母の愛がどんなものか、体験したことがないから・・・と。



「きっと、母親ってああいうものなんだろうな。

 オレには、母親がどんなのかはわからないけど、

 ビンゴのお母さんも、同じようにこんな風に、子供である

 ビンゴのことを想ってるんだろうね・・・」



物心ついた時から、母親の愛情を知らずに育ったKクン。

家庭の食卓に上がるのは、スーパーの惣菜。

母の手料理は食べたことがない・・・。


私には計り知れないほどの、寂しさとか悲しさとか。

そんなものを抱えてきたのでしょう。

でも、そのことをKクンは不満として吐き出したことはありません。

それは、仕方がないことだから・・・と。



子供を虐待する親の事件をニュースで見るたびに、Kクンは

悲しそうにしていました。


「親なのに・・・子供は親を信じてるのに・・・。

 子供が何も考えず甘えられるのは、親だけなのに。

 親は、子供を全力で守ってあげなきゃいけないのに」


母の愛を知らなくても、その偉大さはちゃんと理解してる。


だけど・・・。

他人の気持ちを先読みしたり。

気遣ってばかりで。


いつか、自分を出すことができるようになったら。

もっと楽になれるだろうなって思います。


一歩ずつでも、進んでいるといいな。