フランス アルザスよりそろそろワインの話も少しずつ・・・
★時差投稿
ワイナリー巡りの旅mittelbergheim レポート
天気の良い時に、ぶどう畑の中を散歩。この村に行くにはどうしたら良いだろうかと調べたら、#ストラスブール から#ローカル線 でBarrまで行き、そこからこんな素敵な景色を眺めながら徒歩20分ほど歩けば村に着く。
この日は天気も良く、ぶどう畑を眺めながら、20分くらいは丁度良い散歩道だった。
季節にもよるが、歩くのが嫌いじゃない人なら、こんなワイナリー巡りををぜひ体験して欲しい。
ワイナリーに行く前に、まずはぶどう畑も見られて、その後にワイナリーにも行ければ、なんと贅沢なワイナリー巡りだろう。
アルザスワイン街道 の村はこうして車がなくても行ける場所がたくさんある。
今回訪れたmittelbergheim はフランスの美しい村 にも認定された村。
人口650 人の村になんと18ものワイナリーがあるそうだ(2020年時点で19軒だったが、一軒はワイン生産を辞めた壮)。計算すると、36人に1人はワイナリーと言う事だ。
正にワイナリーの村。
そしてこの村はビオ、ビオデイナミ、そして自然派ワイン 生産者も比率的に多く、その全てが日本に入っているんじゃないだろうか…。
ここの村のgrandcru は zotzenberg 。唯一sylvaner のグランクリュ が認められている。(その代わりミュスカのグランクリュ がない)
そんな珍しいグランクリュ にも出会える村。
そして今回はこちら
Antoine ROHRER
ビオデイナミで自然派ワインの生産者。
現在の当主は9代目にあたるLudovicさん。ワイナリー名のAntoine さんはお父様。世代交代はしているが、ワイナリーにお伺いした時にははお父様もいらしていた。
Ludocivさんはアルザスの有名自然派ワイン生産者、ジュリアン・メイエーの所で働いていたそうだ。
それを聞いて納得のいく味の自然派ワイン生産者。お父様の代から2001年よりビオ、2017年にビオデイナミの認証DEMETERを取得しているそうだ。
実はこちらのワイン、ワイナリーに来る前にはほぼ飲んだことのない、そんなワインだった。
けれどそれも話を聞いて納得した。
9.5haの畑から年間35000〜45000本のワイン生産をしているが、その生産の80%ほどが海外へ、そのうち30%ほどが日本への輸出だそうだ。これではアルザスでこちらのワインを見つけること、見かけることは難しいだろう。
日本では結構見かけるワインで気になっていたので、今回訪れで来たのだが、こちらのワイナリーのワインはかなりおススメだ。日本で流行るのも頷ける。
Bulles de Vie 2019 ピノグリ、ミュスカ、シルヴァネール1/3ずつのアッサンブラージュ。
日本でかなり浸透しているワインだと言う印象だ。微炭酸の飲みやすいワイン。
外見からもまるでジュースのようなワイン。と伝えると、そう意図して作っているそうだ。飲み過ぎに注意しないといけないくらい、そんな軽やかに飲めてしまうワイン。
また、このラベルの色も5種異なる色があり、自分の好みの色を買う事ができる。
クレマンダルザス。品種はシャルドネなので、正にシャンパンと同じなのだが、クレマンダルザスはシャンパンに比べてかなりコスパも良いし、美味しいクレマンダルザスはかなりおススメだ。
Blanc de Nuit はピノ・ノワールを白ワインと同じ製法で生産したもの。
そしてこのワイン、最近日本の市場に出回るワイン。
絶対アルザスらしいワイン。ラベルに書いてある ESCH HAB DI GARN はアルザス語で要約すると「好きです」と言う意味。
アルザス語が書かれたラベルのワインは初めて見たので笑ぜひアルザス語と言う存在も多くの人に知ってもらいたい。
こちらアッサンブラージュなのだが、2017年ゲヴェルツトラミネール とオクセロワ 、そして2018年シルヴァネール 、リースリング、ミュスカ と言う2年のヴィンテージのアッサンブラージュでもある。
これから先のヴィンテージも合わせて行く予定で毎年味が変化していく、生産者さんカップルの月日の重なり、関係が発展していく事を表していくワイン。
毎年飲むのが楽しくなるワインだ。
こちらも色が7種あるそう。














