フランスより
クリスマス前に一度は5000人ほどの新型コロナウイルス感染者(1日の感染者)となっていたが、クリスマスになって又1日2万人の感染者になっていた。
12月25日のデータ
そんな所で読んだこの記事。
これでは検査数がフランスとは圧倒的に違うのではないだろうか。
結局検査が受けられなければ実際の感染者水は分からない。
フランスでは道を歩いていたら薬局の横にテントがあって、そこで検査が受けられるようになっていた。
日本のニュースで芸能人の方が多く感染しているように見えるのは、彼らが定期的に検査しているからだろう。実際一般の方がどれだけ検査をしているか、もしくは一回検査して陰性ならもう大丈夫と思ってしまう人もいるかもしれない。
感染者数だけではなく、検査数も書いてほしいなと思うのだ。きっと検査数と感染者数の割合を見ることも、もしかしたら大事な要素なのではないだろうか。
そして検査するだけでは、感染者数を防ぐ事はできず、本来隔離がきちんとされているかの管理も必要だ。
私の場合、11月12月とオペラの仕事をしていた。演劇界や映画界、芝居の世界の人たちにとって、新型コロナウイルスの影響は大きいせっかく稽古をしても、公演できないこともある。
そしてそんなオペラの仕事場で陽性の人が出たために一旦スケジュール調整と、仕事が休みになったが、その後仕事仲間に「陽性だった彼とパン屋で会った。」と言っていた。外出禁止のはずが、平気で外出していたのだ。
フランスでは新型コロナウイルス感染して、周囲に迷惑が掛かっても、別に平然としている(うちの職場の子は)感じだった。
こう言うご時世だからなるべく外出を避けようとか、仕事場で以外の外出は極力避けようと言う姿勢でもない人がいる気がした。
その職場にもよるが、やっぱり誰かが陽性であれば、仕事がストップしたり、スケジュールが変更になったりする。そう言う所にもプロ意識と言うのは関係すると思う。
特に舞台の世界では、新型コロナウイルスの影響で公演中止(フランスはまだ劇場は閉館中だ)と言う事になり兼ねない。自分のせいで公演が中止になったら…凄く責任を感じると思う。
だからこそ自分がどんな役であれ、必要最低限以外の外出は避けようと思うし、人とは集まらないようにしようと思う。
でもそう言うところでのプロ意識が欠けている人も多くいるだろう。
その温度差で、人間性も見えるし、人が嫌になることもある。私も、新型コロナウイルスの影響そのものにではなく、こんなご時世でも
「自分は大丈夫。」
と言う感じの方や、軽率な言動をする方を見ると少しゲンナリする。
逆にそれで鬱になる人もいるのではないだろうか。クリスマス時期も出掛けたい、集まりたい人たちはいっぱいいる。
私も、クリスマス時期最低限の移動をしてしまったが、当初その予定もキャンセルしようとした。
自分が感染するだけではなく、誰かに移したら怖いからだ。
東京はもうすぐ1000人の感染者と言っているが、フランスに比べたらまだまだ少ない。けれどここで食い止めておければ良いと思う。
それにしても、日本は検査料がこんなに高いのだから、皆検査なんて気軽にできない。もしかしたらもっと多くの方が新型コロナウイルスに感染しているのかもしれない。その検査数と感染者数の比率を出すべきだと思うし、もしかしたら…日本での感染者数はもっと想像以上なのかもしれない。
そんな中、実際に新型コロナウイルスとは本当に無縁になりつつある国もある。
まずこちらフランスの現状(ちょっと前だが)
一度は減ったものの寒くなって気候と共に又感染者増加
そんな中ベトナムのこの数字
亡くなった方の数も一時だけで、今はかなり平和でマスクもしていないそうだ。
そしてあの中国も今ではすっかり新型コロナウイルスはどこへやら…なのだ。
ベトナムなどはものすごい早い時期にロックダウンだった。早めに対処して、0にしないと、結局そこにウイルスがあり限り、あっという間に感染者数が増加する可能性もあるのだ。
検査数が少ない国では検査できぬまま、新型コロナウイルスか、インフルエンザか、風邪かも分からないでいる方も実は多いのかもしれない。
そんな風に思ってしまうのだった…。












