今日はまたお客さまが来厩の予定。

朝からいつもより念入りにお掃除、お掃除ですほうき

厩舎をピカピカにしてお出迎えの準備を。

約束の時間にいらっしゃったのは

ジュニアの女の子達と先生お二人。

ワイワイ賑やかに試乗されにきました

ある女の子の馬を決めるみたいですわくわく







今日一番の候補の馬は、やんちゃな鹿毛馬クン。

このやんちゃクン、毎晩馬房で大暴れしているのか、

どうしても翌朝はブーツが破壊されているのですあはは…



毎朝、馬房の中でブーツ探し

バンテージだとすべて取れてさらにボロボロに…

このトラベルブーツに紙テープでグルグル抑えて

やっとなんとか保っているほどです

なのでいつも午前中はおじいちゃん馬とのんびり放牧四つ葉

少し落ち着いた午後に調教をするのが日課です。






今日は放牧から戻ってきて、念入りに下乗り。

その後、馬体を綺麗に磨き上げ、爪にオイルを塗って

鬣と尾を美しく整えて、あら、どこのおぼっちゃま?星

ピカピカのやんちゃクンに女の子が跨ります。

がんばってきて~矢印 ↑

男の先生のプチレッスンがはじまり、

女の子はいろいろな運動を試してみます。

やんちゃクン、なんだか素敵に見えるよakn

そして厩舎では他にも数頭、候補馬を準備します。





馬を買うときって、みんな何で決めるのかしら?

教科書には色で決めちゃいけないとか、

馬と人の体型、癖や病気や爪の形、

もちろん、レベルや目的、予算なども関係するけど、

最終的にはフィーリング?

フリーマンは幸いクラブの馬だったので

小さいころからずっとお世話していて

その性格や癖、乗った感じも全部知っていたので、

体格的には不適切だったけれど

あとはパートナーとしてやっていけるかどうか、

「やっぱりこの子がいいラブ 」ってので決めました。

2年前にドイツで試乗したときも、

ある馬に跨った瞬間、「この馬がいい!」ってピンときました。

そして少しの運動をしていて、

未来に経路で活躍してる姿がふと想い描けたのですキラキラ3

結果的にはそのときは購入しませんでしたが、

そんなふうに最後はフィーリングで決めるのかなって。

ジュニアの女の子も数頭の馬でいろいろ運動し、

先生方もそれぞれの馬を試乗してから

またみんなで賑やかに帰られて行きました。

やんちゃクンの行先は決まるかしら~?







夕方。

お客さまが帰られた後に普段通りの調教。

ゴルディさんの運動をしているサンドラが

シェフにずーっと怒鳴られています

長いこと怒鳴られ続け、最後はシェフが乗りかわり

仕事が終わってみんなが帰った厩舎で、

サンドラはついに泣き出してしまいましたえーん 

うまくいかないときってあるものよね。
 
サンドラ、頑張って~ファイト







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