ALVISTA 4Th issue Vol.2  | VINCENTのブログ

VINCENTのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

◆ ALVISTA 4Th issue Vol.2 ◆

 

 

 

 

ALVISTAより待望の新作が入荷して参りました。

 

 

 

 

 

Gymnasium Suits

 

 

1900年初頭頃の”ジムスーツ”と呼ばれる古い女性用スポーツウェアをベースにしたオールインワン。

 


本来、用を足しやすくする為のディティールであったであろう後身頃の特徴的なフラシ仕立てのディティールは70年代頃のソ連軍タンカーススー

 

 

ツから引用し、独自にアレンジ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身頃の動きに対して突っ張ってしまいがちなオールインワンの着用時の不快な部分をケアする為にも上記のディティールが役立ち、また、バック

 

 

ビューがセパレートされたセットアップを着用しているかに見える視覚的な効果も御座います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


また、同様のケアとして、随処に居れたギャザーやタック、袖付けのピボットスリーブ設定により身体の動き対して運動量が出るようなパターン設

 

 

定になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


全体的に適度なゆとりを持たせたフォルムで、ウエストのコードの絞り具合でブラウジング具合を個々のお好みにアレンジを加えられる様に設計さ

 

 

れています。

 

 

裾をそのまま出すのもよし、インしてしまうのもよし、お好みに合わせて着用い頂けます。

 


素材には、タテ糸にスーピマ80/1糸、ヨコ糸にフレンチリネン60/1糸を使用し、高密度に打ち込んだサテン生地を使用。

 

 

 


上質な糸の細番手を使用することで生まれる上品な光沢の中に適度なリネンのスラブ感があり、しっかりとした生地感ながらも柔らかく程よい落ち

 

 

感のある素材となっております。

 


上質な原料を用い、高密度に打ち込んでいる生地の為、着こむことで繊維がほぐれ更に生地に柔らかさや膨らみが現れ、安価な素材とは違い着

 

 

用を重ねるにつれ風合いが増していきます。

 


また、生地自体の光沢感も徐々に落ち着いて行き、徐々に控えめなスラブ感が存在感を出して行く経年変化の見込める素材となっております。

 

 

続いてはこちら↓

 

 

 

Bombay Bloomer

 

 

第二次世界大戦期、ブリティッシュインディア(英国領インド軍)で着用されていた熱帯地用トラウザー、ボンペイ(現在のムンバイ)で採用されていたことから”ボンペイブルマー”と呼ばれていたトラウザーがベースとなるパンツ。

 

 

 


熱帯地での着用を想定して作られていた為、裾を折り返し、股下の釦で止め付けることでハーフパンツレングスになるというディティールはそのま

 

 

まに、コードを裾に通す事で裾を絞って”ブルマー”のルーツのようなニッカーズ、バルーンシルエットに変化させられる様にアップデート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


裾のコードは複雑な設計でシームホールを利用した表裏のどちらにも出せる仕様に。

 

 

 


渡り巾よりも裾幅の方が広い、袴のような独特のシルエットバランスのワイドシルエットのアンクルレングス。

 

 

 

 

 

 

 


素材には、スーパー120'sの梳毛原料をタテ糸に、60/1リネンをヨコ糸に使用し、規格内の限界密度まで高密度に打ち込んだギャバジン素材を使用。

 


上質な糸の細番手をしっかりと打ち込むことで、しっかりとした張り感がありながら、しなやかな風合いが特徴的。共に調温機能に優れた天然素材

 

 

のウールとリネンを使用する事でシーズン問わず着用できる素材ではありますが、裏面は組織的にリネンが強く出てくる設計の為、着用時は清涼

 

 

感を感じる生地のタッチになっております。

 

 

是非店頭にてご試着なされてみてはいかがでしょうか☆☆

 

 

VINCENT

 

青森県弘前市大字大町2-1-4

 

T&F 0172-35-5277
 

http://vincent-shop.net/

 

オンラインストアー  https://vincentshop.official.e