先日、KzOneJuniorのプレイDemo動画しましたが、次の投稿がなかなか出来ず(^^;;
先にレビューを出しとこうと思います(^^;;
いつもお世話になっているギタリストの方のご紹介で、工房へお邪魔させていただきギターを1本お借りしてきまして、とても良いギターだったので動画等で宣伝させていただいてました。
まず特出すべきは完全オリジナルのピックアップ『KGW』
形状は少し大きめですがシングルピックアップです。
マウントの方式がボディへのダイレクトマウントなのも相まってか、かなり図太く芯があり、しっかりと抜けてくれる音です。それでいてかなり低ノイズです。
今回、私がお借りしたKzOneJuniorはKGWを3基搭載し、3箇所のスイッチの組み合わせにより11種類の音を出せます。
スイッチの組み合わせで擬似ハムバッカーにできるのですが、これにするとハムキャンセルによりさらにノイズカット、ハイゲインなアンプで使用してもノイズが気になる事はありません。
そしてセンターPUのフェイズシフト使用時の音はかなり特殊でワウを深く踏み込んだような効果を得られます。特に15フレット付近で弾くと他のギターやエフェクターでは出せないような音が出ます。
男性ボーカルの後ろでリードギターを弾く際に歌の邪魔にならない音が出せました。
ボディ材がアルダー、ネックがメイプルにローズウッドの指板、ブリッジがシンクロナイズドトレモロという具合に比較的ストラトに近いギターですが、ストラトともまた違う響きがする面白いギターでした。
私の普段の使用機材はアンプシュミレーターのBIAS Rackなのですが、そういった最新機材でも問題なく使用できます。
プラグインのBIAS Ampでも同様です。
なのでAxeやKemperなどでも良い感じに使えると思います。
KzGuitarWorksのラインナップに追加された
KzOneSTを試奏させていだたきました。
実際のストラトより若干小ぶりです。
PUや回路などはJuniorと同じですが、目に見えてない中身などが、かなり考えて作られてます。
こちらも素晴らしく良いギターです。
楽器店等で見かけたら是非一度手にとって試奏してみてもらいたいですね。