僕達の年代なら子供の頃に必ず一度は読んだことがあるであろう三びきのやぎのがらがらどんでお馴染みのトロルがスウェーデンに実在していて、それを政府が隠蔽していてというおはなし。
ドキュメンタリー風すなわちモニュメンタリーだったんですけど、ドキュメンタリーとして観てみたら初っ端からその映像の鮮明な美しさに違和感を感じます。たかだか大学サークルのハンディーカムがこれほどまでにどうのこうのと邪念がじわじわあふれ出てきて粗探しばかりしていましたよ。
トロルが出てきても、なんじゃこりゃ!VFX丸分かり!みたいな感じで。
しかしですね、まんまと引っ掛かっていたんですよ、僕は!
トロールハンターのおっさんが超頑固者を装っていたにもかかわらず、あっさりトロールハンティングの撮影許可をだしたあたりから楽しまなくてはならなかったんですよ、僕は!
僕がやっと気づいたのはトロールハンターのおっさんがスーパーミラクルアーマーを身につけて登場した辺りですから遅過ぎました。
この映画は粗探しとかリアリティーの追求とかそういうレベルではなく、高度で大人なギャグを散りばめたリアルファンタジーであったのです。
何が本当で何が嘘か?ではなく。
何が本当で何がギャグか?
だったんですねw
それからはとても楽しめましたね。
すごいハイセンスで大人な映画でした。
エンディングの曲も極まっていてカッコいいです。余韻に浸りながらエンドロールを眺めていたらの最後のテロップ。そこに愛がある。
イッツラギッド!
ブランデーでも傾けながら観たらよかったです!
総評=100点満点中=165点
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