10大ニュース(其の二):天津土日会!!

 

海外赴任の楽しみの一つに週末の過ごし方があります。米国赴任時代は、結婚、子育て・・・だったので週末は殆どキャンプでした。

 

ベトナム赴任から単身赴任となったため週末は殆どゴルフ! 出張以外の土日のゴルフで年間ラウンドは100回前後になります。

 

天津ではどうかな?と思ってましたが、ありました

 

天津土日会

 

これは土日会と言われるだけあって、毎週土日開催されます。

 

●→完全競技会制(ルール厳守、ノータッチ、完全ホールアウトなどなど)

●→毎回HC制で順位が発表され半年間のポイント制で、半年間の総合順位も発表されます。

●→半年に1回、某焼肉屋で表彰式

●→土日会主催ではないですが、半年に一度100名参加のBig Tarunamentがあります。

 

 

 

ここで、各地のオリンピックいろいろ・・・

ベトナム(ハノイ)

通常オリンピックに竿(竿の長さ以上の距離があれば ”竿” 宣言することによりワンパットで入れば加点”3”、3パットすれば”マイナス3”、砂(バンカー)

から脱出してワンパットで入れば加点”3”)

レート:ワンオッパッピーが10,000ドン(約50円)

 

ミャンマー(ヤンゴン)

通常オリンピックに、竿、砂、そして”ひとりフェアウェイ(ラウ)”(ティショットでひとりだけFWだと加点”3”、ひとりだけラフだと”マイナス3”)

レート:ワンオッパッピーが1,000チャット(約65円)

 

中国(天津)

通常オリンピックで、”仮金”(全員グリーンに乗った時点で一番遠い人が仮金になり、その人が打った結果、遠い順に金銀銅鉄が決定、つまりその仮金の人は2回チャンスがあるが、3パットになればそのメダルのマイナスとなる)そしてボギシバ(ダボ以上だと無効になります)

レート:ワンオッパッピーが1,000元(約180円)

 

それぞれ楽しいですが、仮金ははまりますね(笑)

 

10大ニュース(其の一):アパートのサービス ” guess WHAT ?! ” 

 

海外赴任の楽しみのひとつにアパート探しがあります。会社で決められた予算内である程度自由に選択できるわけですが最終選考にあたり最後の大家との駆け引きがあります。

 

アメリカでは、5軒の家(アパート、一軒家)に住みましたが、殆どの大家がJewishであり、彼らと交渉はまず無理、嫌なら別を探せ・・・とばかり殆どがゼロ回答でした。

 

ベトナム(ハノイ)では、2軒のアパートに住みましたが、当時(2009年末)そもそも選択の余地が無く、またアメリカと違い何もかも付いているサービスアパートだったのでせめてものリクエストは年に1回家族が来るのでその間ベッドの用意くらいでした・・・(ちなみに1階がゴルフ練習場で快適でした・・・)

 

ミャンマー(ヤンゴン)では3軒、そもそも外国人が住むテイを成して無く交渉としては紹介してくれた不動産屋さんに部屋に無い物を入れてもらう。例えば湯船を入れてもいましたが、そもそもその湯船に溜まるだけのお湯が出ななかったり、出たとしても色が付いていて入れなかったりと・・・大変でした。

 

そして中国(天津)、どこも差不多(かわらない)で、最終的に周りの環境が良いアパートを選び壁紙変えろなど15項目以上の条件をだしましたが、全てOK。

その後もTVを大きくして欲しい、冷蔵庫を大きくして欲しい、洗濯機を・・・と全てOKAY・・・

 

最近寒くなって毎朝のWalkingが危険になってきたので、ジムの営業開始時間を午前6時にして欲しいと依頼したところ

それはダメですと、初めてのNO回答!

 

と・こ・ろ・が

 

その代替案として出されたのが・・・ GUESS WHAT ?!

 

 

 

な、なんと、自室にランニングマシーンをおきますとの回答。

 

これにはビックリ!!!

 

【天津赴任16ヶ月目】10大ニュース(其の一)でした・・・

 

2020年9月15日 半年遅れで中国へ

体験したことのない静かな成田空港

 

ほとんどの便がキャンセル

 

テレビで見た通り中国人は防護服体制へ

 

赴任先は天津だけど隔離地の大連へ

 

機内食

 

2020年9月15日 

午前 1131分 大連空港到着

気温 14度

 

午前1137分 シートベルト解除ランプがつくも、座席に座ったまま待機との放送あり、なお撮影などは禁止と

 

午前1144分 防護服を着た検疫菅が機内突入(まるで映画のハイジャックの光景?!)

 

午前1147分 あっけなく”終了”との連絡あり、降機開始

 

そして待ちに待った?PCR検査初体験へ。。。

 

大連空港で                     検査のための番号札を付けられる、なかなか良い番号?!

 

何百人も並んでいたが、以外にも効率的に対応されて、無事検査を終え、隔離ホテル行きのバスに乗って隔離生活突入!

PCR検査は、鼻から口まで綿簿を入れられた感じで涙が出ました(笑)

中国語は全く話せませんが日本人とわかるとそれなりに対応してくれて意外な印象を受けました。

 

2020年4月1日付けだが、コロナの影響で足止め、無犯罪証明書、卒業証明書そして中国指定の病院での健康診断をそれぞれ2回行い9月4日にMビザ取得、9月15日に渡航となった。

 

見たことのない静かな成田空港